ミケハのブログ

日常の事など覚書。

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2018年11月のブログ記事

  • 「なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか」著者:工藤 美代子

    「日々是怪談」を改題、加筆修正した本。 ちょっと読むつもりが引き込まれて最後まで読んでしまった。 霊的なモノが視えてしまう著者さんが、視てしまった、体験した、人から聞いた霊的な話など集めたエッセイ。 初めの話は軽かったが、読み進めるうちに重い霊的な話もアリ。 霊的な話の中に、人間の性的欲求や恋愛感... 続きをみる

  • 「人は変われる [大人のこころ]のターニングポイント(ちくま文庫)」著者:高橋 和己

    そういえばこんな言葉を思い出す。 「変えられるモノは変えられる勇気を、変えられないモノは受け入れる勇気をお与えください」 ニュアンスは違うかもしれないが、おおむねこんな感じ。 精神科医として多くの患者さんの快方を診てきた著者さんが「人が変わるのは3つの事があるようだ」と示した本。 患者さんの事例も... 続きをみる

  • 「「聞く力」文庫1 アガワ対談傑作選(文春文庫)」著者:阿川 佐和子

    聞く力、というより、「アガワサワコ力」でないかい? 「あがわさわこか」では無く「あがわさわこ りょく」と読みます。 ええ↓、ええ↓、わたくしが勝手に作りました。 仕事としてインタビューを何十年もされているので、インタビューは職人技の域に達しております。 かくゆう、昔、私は心理カウンセラー養成講座に... 続きをみる

  • 「大人の学校 入学編(静山社文庫)」著者:多数

    糸井重里さん、淀川長治さん、野田秀樹さん、川崎徹さん、荒俣宏さんの5人が、各独自に作った「○○学」を講義する。 いやー、それぞれ面白い。 糸井さん、コピーライターという職業柄、やはり言葉については、とても深く考えてらっしゃるのだな~と感嘆。 川崎さんの意味と無意味の話。 「今まで無意味だったものが... 続きをみる

  • 「診療室にきた赤ずきん 物語療法の世界(新潮文庫)」著者:大平 健

    面白い! 精神科医の著者さんが出会ってきた患者さん達に、 「あなたの生き方は、この昔話の様ですね」なんていうと、「そうかもしれません」なんて返す。 そこから、その昔話が自分を映す鏡のように、客観的に自分が観察できて、生きるヒントになっていく。 もちろん、著者さんのカウンセリングと薬によって治るのが... 続きをみる

  • 「荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅(実業之日本社文庫)」著者:荒俣 宏、高橋 克彦

    アテルイ、奥州藤原氏、遠野物語などなど奥が深そうな地域。 個人所有のお宝幽霊画も発見し、面白い。 興味深いのは、 語り部さんが「何でばかさないんだ、この堕落キツネが!」とキツネを叱ったらしい。 他の本で書いてあったが、夜が明るくなり、WIFIなど電波が飛び交っているため、キツネやタヌキの神通力が無... 続きをみる

  • 「狐の裁判」著者:内田 百閒(ひゃっけん)

    茂木さんの本を読んだら、「内田百閒さんの本を色々読んでいた時、気持ちが前向きだった」と記載があり、ならば試してみねば!と読んでみた。 本のチョイスが悪かった! 本当は残酷なグリム童話的な、残酷な童話です。 今だったら、この物語には以下の注意書きがつきます。 「この物語には、暴力・グロテスクな表現が... 続きをみる

  • 「茂木健一郎の脳科学講義(ちくま文庫)」著者:茂木 健一郎、歌田 明弘

    もう、10数年前ぐらいに書かれた本。 脳について歌田さんが質問やら話を促して、茂木さんが答える方式で話が進む。 ---- クオリア、質感。 絵画から受ける印象など、感情を動かす何かを表す。 このクオリアを、どう解析するかが熱いらしい。 14年前やし、今は何か進んだかね~。 ---- 多重人格。 虐... 続きをみる

  • 「翻訳夜話」著者:村上 春樹、柴田 元幸

    翻訳について、村上さんと柴田さんで対談。 村上さんと柴田さんで同じ英文を翻訳した文も収められているので、翻訳者によって「ここまで翻訳が違うのか」とわかって面白い。 以下、心に残った事。 --- 学校で教える翻訳の心得は、あんまり当てにならない事もわかります?! --- 小説家の村上さんとしては、翻... 続きをみる

  • 「「その時歴史が動いた」心に響く名言集」著者:NHK

    色々な人達の軽い歴史がまとめられているのは、お手頃で良い。 今回、心に残ったのは以下の3人。 藤堂高虎、柳生宗矩、皇女和宮 藤堂高虎は、某ゲームでは氷使いだったな~。 君主を様々に鞍替えして、それでも重くもちいられた。 「これだけ働いているのに、見る目が無い君主には仕えられない」とあの信長のトコロ... 続きをみる

  • 缶入りスープ:ふかひれスープ(JR東日本ウォータービジネス、永谷園)

    JR東日本の駅構内の自動販売機で、ふかひれスープのホット缶入りスープを発見。 JR東日本ウォータービジネス「焼きいもだより」に続く、攻めの姿勢! スゴイ! 大好き! これは飲まずにいられん。1缶 140円!  これで「ふかひれ」が食べれるなら買いますがな。 さて「ふかひれ」というと、繊維か、ブロッ... 続きをみる

  • 「もののけ物語(角川文庫)」著者:加門 七海

    モノに関わる因縁話。日常のちょっとした怪を雑記。地方、人などにまつわる怪。 この本で、上記色々収められております。 スゴイ怖い訳では無いので、怖いのが嫌いな人も読めます。 初めにあるモノをあげた漫画家さんが文を書いており、行った先でどのようにモノが扱われたか知れて面白い。 日常のちょっとした怪の雑... 続きをみる

  • 「Newtonライト 13歳からの量子論のきほん」著者:ニュートンムック

    13歳でわかるって、ほんまかいな? 本は薄く、全部イメージ絵が入っているので、わかりやすい・・・かな。 いやいや、難しいですよ、概念が! でも、今の13歳はわかってしまうの?! 量子論により、元素記号の周期がわかってしまった。物理と化学の統合。 いいね、いいね。 量子論により、未来は決められない事... 続きをみる

  • 「セックスレスでもワクワクを求めてどんどん子宮にやってくるふしぎな子どもたち」著者:池川 明、咲弥

    セックスしていなくても妊娠してしまった咲弥さんと、産婦人科池川さんとの対談。 咲弥さんは、ブログで有名らしいのですが、この本で初めて知りました。 池川さんが「セックスなくても妊娠する方がいる」と講演で言うと、「実は私も」という人が多数いたそうだ。 妄想の羽を広げて、セックスしていても、「実は男性が... 続きをみる

  • 「サーバント・リーダー」著者:ジェームズ・ハンター

    リーダーを任された男が、家庭も職場もうまくいかず、 修道院で行われる一週間の泊まり込みでのリーダー講座に参加するところから話が始まる。 物語形式で、「サーバント・リーダー」とは、どんなものか解説されるのでわかりやすい。 話の持って行き方がうまいのよ。最後、泣いてしまった。 サーバント(奉仕)とは、... 続きをみる

  • 2018/11/04 F12:ヘミシンク修行

    前日は、F21、F15のフリーフローを聞いたが、イメージが出てこず。 本日は、F12フリーフローで、ガイドさんと交流したい、とオーダー。 お坊さんが出てくる。 私、おー前世かな?思い切って聞いてみよう。「幸せとは?」 坊さん「質問が間違っている」 私「質問が間違っているとは?」 坊さん「存在してい... 続きをみる

  • 2018/11/02 F21:ヘミシンク修行

    3日坊主にならずに続けてるね~。 F21、何か気分がふさぎ込んでいるので「元気にさせやがれ!」とオーダーしてみる。 「一口醤油あられ を東京駅で買え!」と出てきた。 明日、買いに行ってみよう。 他には、何かあるか待ってみる。 女性の声「嘘をついてるからでしょ~」 私「はい、まったくその通りです」 ... 続きをみる

  • 「138億年の人生論」著者:松井 孝典

    どんな人生論が聞けるのかしら? オラッ、ワクワクが止まらねぇ~。 と本を読んでみたわけだ。 恐竜が絶滅したのは、隕石が落ちて、じわじわとでは無く、一挙に絶滅。 ソ連が崩壊して、その時のソ連のお金は「紙くず」に。 てな感じで「過去の続きが今日で、今日の続きが未来」なんて世界は無いのだヨ、と宣言する。... 続きをみる

  • 「三毛猫ホームズの談話室」著者:赤川 次郎

    あの赤川の次郎さんの対談本である。 学生時代はお世話になりました!(えっ、今は読んでないん?) この頃、全然赤川作品を読んでないな~。 赤川作品は、秋の過ごしやすい季節な感じがする。 読むと最後まで読みたくなるのだよ。 今回は赤川さんが「この人と対談したい」とリクエストした人達が集まったそうだ。 ... 続きをみる

  • 2018/11/01 F21:ヘミシンク修行

    F21、F21を体験したい、とオーダー。 満開の桜が出てきて、ウグイスが鳴いている。 いやー、冬に入ろうとしてるのに、季節感が無いねー。 日本茶屋が登場。 一杯茶を頂く。 この日本茶屋、私がF21に作ったマイスペースなのよ。 場面が展開して、 般若の面を着けた人が出てくる。 面を取ると、笑顔の女性... 続きをみる