ミケハのブログ

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「捨て鉢になってドラッグで植物人間になった僕に、「心の案内人」が教えてくれたこと」著者:アナン・ディルバル

なんだろうな~という題名で、著者さんとしてはどうなんだろう。
実際の内容は、
著者と友人がドラッグでラリったまま、車に乗り、赤信号のまま進んで、トラックにはねられた。
病院に運ばれたが、植物状態のまま生きている。
周りからは意識が無いと思われていたが、しっかり意識があり、周りが見えて聞こえている状態で何日も過ごす。
周りの人間の反応から、反省やら悔恨やらがあり、悟りに至り、奇跡的な回復で戻ってきた。


読んだ直後は、感動した。
しかし、時間が経って思い返すと、死ぬ間際で悟りに至るとか、よくある話やーん。
特に案内人とかって、結局自分だから、もう一人の自分とかでも良かったんじゃ、とか。
謎の人物も解明されず。消化不良感がある。
続編で、謎の人物が実は!とかあるのかね~。


でも、自分が植物人間になった時、どうなるんだろうと考えさせられる話であった。

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