「専門家はウソをつく」著者:勝間 和代
ちゃんとした教授さんほど「断言して言わない」「人の話は、そういう事もあるかもという態度で聞く」という人らしい。
素人がしゃしゃり出てきて!という教授は、古い知識で金をもらってるから、新しいものを排除する。
ゴルフのコーチ、クラブの素材によって打ち方は変わるのに、そこら辺を勉強しないで、昔のままで教えて金を取っている人もいる。
新聞の作ってる人は「こんな事ありますよ」と伝えてるだけで、深読みするのは読者に任せてる、との事。
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「教授」になるには論文を書かなければならないが、
例えば、
横浜の小さい海の重箱の隅をつつくような論文を書いて教授になっても、
横浜の海全体や、千葉県の海、日本海は語れない。
で、そういう人が、偉そうに海について語っているなら、ハッタリだと思いましょう。
という話。