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「超バカの壁」著者:養老 孟司

今回は「うん?」と首をヒネる内容もあったけど、最後まで読むと、それはそれで良いと思う。


心に残ったのは、
「あ~なればこうなる」式で考え過ぎてないか?
だいたい、この世は「あ~なればこうなる」式にはいかない。
科学でも数学でも、理論通りにはいきませんよ!とわかっているのに、
まだまだ頭でやろうとしてませんか?


いろいろと養老さんのところに苦情が来るけど、
「勝手に間違った解釈をして怒っているので、もう勝手にやってくれ。」
という感じだそうだ。


さて、読んで思ったのは、東北大震災を受けての最新基準の耐震建物。
だいたい、また想定以上の地震が来たらどうするんだろう?
また、「想定外でした」とかいう話にするのか。


そして、津波が来たら建物は残っても、中は水びだしで使いものにならない。
となると「逆に壊しやすい方が良かった。」など感想を持つはず。


そこで発想すると、発泡スチロールや、段ボールなどの素材で建物を建てて、
「壊れても、人に害を与えない。」「また、すぐに建て直せる。」
みたいな建物の方が、人に優しいんじゃないかい。
と、全然関係ない考えでしたー。

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