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「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」著者:新井 紀子

AIの研究により、人の頭の良さがわかった。
それは「基礎的読解力が高い」こと。
試験でも良い点が取れる。
難関の大学を通る人達は、基礎読解力が高い。


読解力とは、文章の意味を理解できる能力である。


本の中で基礎読解力の問題が出ていたが、間違いました。
文章があいまいじゃね?と思うのだが、ちゃんと回答できる人がいるんだよね~。


で、この基礎読解力を伸ばす方法が、現状わからない。
(読書好きでも読解力の能力に関係無かった。)


思ったのは、養老さんが言っている脳化社会なのかな~。
全てを概要化、「丸めて」考える。
パっと把握するのだが、深い意味は理解していない。


そして、未来のAIにより仕事が無くなる話。
経済学者とかは「AIにより、仕事が無くなった人達は、新しい仕事に就職できる。」なんて言うが、AIに奪われた仕事しか出来ない人が、その新しい仕事が出来るのか?という問題。
もしくは、仕事にあぶれた人が既存の仕事に入ってきた時、既存の仕事に入っていた「その仕事があまり出来ない人」が追い出される。その追い出された人達は、他に仕事があるのか?
そして、今の学校は「AIで奪われる仕事の人材」しか育てていない。


ちょっと楽観できませんネ。

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