ミケハのブログ

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「対話の教室 あなたは今、どこにいますか?」著者:橋口 譲二、星野 博美

衝撃の本、読んだ後、ふらふらする。
カメラを使ったワークショップの先生の経過の感想など記録。
参加者は10代の子供達。
カメラのワークショップでありながら、そこには先生と参加者の心のぶつかり合いがある。


以下の3か国でのワークショップの模様を記録している。
(1)学校を辞めて働かなければならないほどの貧困の国の子供達。
(2)カースト制度がある国のエリート層の子供達。
(3)日本の子供達


テレビで見ている貧困の国が、リアルに感じられる。また、貧困に対して、憐み、可哀そうなんて、こちらの一方的な感情でしかない。
カースト制度でのエリート層に対して、恵まれているのは表層で、社会や親のプレッシャーは相当。
そして、日本、情報過多により、簡単に何者かの皮を被れるが、真の自分を生きれていない。


この日本で、どのように生きるのか?
ぜひ、読んでほしい一冊!

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