「生きるってなんやろか?」著者:石黒 浩、鷲田 清一
アンドロイド研究の科学者:石黒さんと、臨床哲学:鷲田さんの対談。
この本では「他者がいるからこそ、自分というものが浮き彫りになる」という話。
「自分とは何か?」とは、自分では答えが出ない。
だから、他人と関わったり、関わらなかったり、ぶつかっていきなはれ。
と、若者を応援する。
個人的な意見だが
自分自身を知った風な感じで縮こまっていると、いつの日か魔が差すとか、暴発するとか、無意識の逆襲がありそう。
よくわからない、あいまいなモノと共に生きる。