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「ぼくの生物学講義」著者:日高 敏隆

生物学の講義を収録した本。わかりやすくて、読み易いです。
現状の生物学、総ざらいみたいで良いです。


陰毛(いきなりかい)って、人間だけらしい。
猿には、全身毛だらけなのに、陰毛が無いそうだ。謎。


他、
ライオンや猫は、「オスが、前のオスとの間に出来た子供は殺してしまう」というのは有名だが、猿でもそういう事をする種類がいるのだそうだ。(ハヌマンヤセザル)


猿の方は有名で無いけど、その人が一般向けの本とかに書いてないからか。


ニュースで子供が殺された時、前の夫との間の子供だったりするけど、そこら辺の動物のサガみたいなものがあるのか。
でも、普通に自分の子供でも殺す親がいるし、前の夫との子供を大事にする親もいるので一概に言えないな。
なんか、こういう説があると、ついつい人間の行動と結び付けたりするのは、素人の悪いところやね。


関連して、明石家さんまさんの話を思い出す。
イマルさんのお兄さんって、大竹しのぶさんが前の夫との間に生まれた子供だが、
イマルさんとお兄さんには、自分の事を「ボス」と呼べと言ったそうだ。
お兄さんには、お父さんが別に居るのを思いやって、こういう呼び方にしたのかな~と、イマルさんが語っていた。
ビートたけしさん(だったか?)も、明石家さんまさんが若い頃に東京に進出して来た頃は、元から居た東京の芸人にスゴイ気を使っていたと、聞いた事がある。
さんまさんって傍若無人に見えて、実は「スゴイ気を使う方なのだな~」と思った。


後、ひらめき(セレンディピティ)、学界に発表する時は、それが無いように論理的に説明するけど、ひらめきが無いと発見ができない。
けれども、セレンディピティって言葉で全部説明した気になるのは、いかがなものか?と問題提起をされていたりします。


他にも色々あるけれど、読むだけで色々と妄想が湧いてくる、おススメ本デス。

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