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「整体から見る気と身体」著者:片山 洋次郎

2006年出版? 野口整体の思想に影響を受けた著者。


片山さんの整体は、全体で見た時にどうか?を考える。
野口整体は「治療を捨てた」とあり、病気も悪い事では無く、結果としてバランスを取るための経過の一部であるとする。


12年経過しても、まだまだ部分的に治すことが主流だが、これから全体として視ていく流れになるのではないか。


前半は細かい症状の紹介なので、「時代と体質」の章から読んでも良いかと思う。


文章固いな~。


知ってる人は当たり前だと思うけど、画期的な本でした。
治療ではなく、
「その人にとって一番素直な生き方、いい生き方が出来る状態にすること」を目指す。
少し悪いところがあっても、その人の中でバランスが取れていれば良いんじゃないかい、と提言する。
野口整体、すごい。


以下は覚え書き。


>気の流し方
1.体の内側から外側へ気の流れをつくる。
2.体が気の空間に包まれているイメージ。
3.足裏の”湧泉”ツボから息を静かに吐くイメージ。
4.ツボから振動が起こり、内側は熱く、外は涼しくなる。
5.手の”労宮”ツボから息を静かに吐くイメージ。
6.ツボから振動が起こり、内側は熱く、外は涼しくなる。
7.丹田が温かくなる。


※呼吸は力んではいけない。

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