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「昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)」著者:河合 隼雄

今回は、つまらなかった。(上から目線かよ!)
いや、心理学をやってる人達は面白いと思うけど、一般人はあんまり。


とりあげた昔話が「日本のモノで無く」「グリム童話、かつ、あんまり馴染みの無い話」でした。なので、身近に感じられず。
「この登場人物はグレートマザーを表している。」てなのは「木星はガスで出来ている。」と同じくらい遠く「それで? それを知ってるから、どうなるの?」てな感じでした。


しかし、
「組織に新しい改革をもたらすのは、その組織で一番使えない者が担う」みたいな話があったり、掘れば新しいアイデアがあるかも。(読みが甘いのです。)


一応、
日本の昔話は、グリム童話との対比でちょっとだけ出てきます。
また、「日本は自我の確立は無いが、自然と共にある」というような話も、ちらっと。
日本に関するのは、少しなのよね~。


日本の昔話や、日本についての深掘りしたやつを読んでみたいデス。

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