ミケハのブログ

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「こころの声を聴く 河合隼雄対話集(新潮文庫)」著者:河合 隼雄

河合さんが本を読んで、その著者の方々と対談する本。
多数の著者さんと対談してます。


初めに挙げられている本を読んでから、対談を読んだ方がハルカに楽しめる。
私は、ついつい対談が面白くて、著者さん達の本を読まずに対談を読んじまった。
それでも楽しめます。(で、次に読むリストが多大に増えたわけだ。)


印象に残った言葉。
・強い人は、それなりの出世をして、それなりの生き方をして棺に入るんでイイんです。


今は長生きするようになったが、「ふたつ良い事、さてないものよ」、思春期の後に、もう一つの思春期みたいな状態が来る人が多くなった。(次の思春期を、河合さんは「思秋期」と言ったりしている。)


そこで、思ったが、実は60代ぐらいでも思春期みたいのがあるんでないかい?
これは、会社を定年退職した人達が思い悩む時期である。熟年離婚とかね。
この思春期は、思冬期と名付けよう。


思春期:10代~20代(長い人では、35歳ぐらいまであるらしいヨ。)
思秋期:40代~50代
思冬期;60代~70代


で、今は生き方が目まぐるしく変化するので、「ゴールとなるモデル」や「これさえやっとけば良いというような価値観」が無くなってしまった。
昔のように、上の世代がモデルを示せれば良いのだが、そんな事、今の時代じゃ、できませんわな~。


また、昔は、「農家の人は農家の人でエライ、大工さんは大工さんでエライ」「俺は、これさえやっていれば幸せだ!」と別々の住み分けみたいなもので仕切られていたが、お金の出現でどんな仕事も収入というモノサシで測れるようになってしまった。
これ、時間も同じだそうで、「お金と時間」が全てを統一してしまった悲劇、だそうです。
「隣の芝生は青くみえる。」、短時間で儲けてしまう人を見ると、そりゃ仕事やる気無くすわな~。でも、「私はこの仕事で生活します。」と自信を持てる所まで行ければ良いのかな。


いろいろ考えさせられます。

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