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「心理療法入門」著者:河合 隼雄

心理療法の概要が書いてある本。
個人の色々から始めまって、社会まで、縦横に広がっております。


難しいかと思ったけど「書いてある事がわかる! わかるぞぉー!」って、今までの河合さんのエッセイを読んでいると、だいたいの内容が出て来ているのでわかりました。


>物語を生きる
よく、河合さんの本で「物語を生きる」という言葉が出てくるが、これは「物語がある」のでは無く、個人が歩いた軌跡が物語になるという事だそうだ。
まだまだ「学校にいかなければならない」「学歴」「普通」「家族」などレールのある物語があふれてますな~。


>エッセイにも出てきたが、行動療法の話。
学校に行けない人に、1日目は玄関まで、2日目は駅までなどなど、段階を追って行動させる療法である。


科学的、客観的に行動療法の理論を取り出せば上記なんだけど、治療者と患者の間に「ちゃんとした人間関係」が出来ていて、患者さんの思いなど治療者が丁寧に聞いて「じゃあ2日目は玄関までに変えましょうか」とか、きめ細かな対応をしている。


河合さんが、行動療法の本を書いた人のところへ行って、行動療法の実践を見たら、治療者と患者がかなり会話しており、河合さんが「ちゃんと人間関係築いてるやん。何で本に関係性の話を書かないの?」と聞くと「関係性を書いたら、行動療法にならない。」と言われたそうだ。手品の裏側かーい!
裏側を知らずに、行動療法の本を真に受けた人は「出来ない自分はなんて・・・」て弊害が出なきゃいいけど。
治療者あっての人間関係が大事。


>心理療法
心理療法するには、やはり教育分析など受けて、自分のコンプレックスなど明らかにしておかないと、クライアントと一緒に大変な事になる。転移/逆転移など。
いや、なる気ありませんけど~。

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