「奇跡を起こす 見えないものを見る力」著者:木村 秋則
腐らないリンゴ、自然農法で作ったリンゴで有名な木村さんの半生を書いた本。
タイトル、合ってません!
自然農法でリンゴが実らなかった苦しく貧しい10年間、自殺を考えて入った岩木山で見たどんぐりの木、これらがあって奇跡が起きた。
「見えないものが見る力」があれば、奇跡が起きるわけでは断じて無いンじゃーい!
そして、龍や宇宙人の話が出てきますが、木村さんのリンゴ自然農法の確立に全然役にたって無い!
龍や宇宙人の話が無くても良いぐらいです。
しかし、前に読んだ木村さんの本って龍と宇宙人が出て来てなかった気がする。
となると、言いたい事が言えるようになった本なのかな~と思うと、これはこれで良いか(何様じゃい!)
他、
本の中で、ある国の旅行パンフレットに「日本の野菜は農薬だらけなので、食べないように」と書いてあるそうだ。
その国で野菜食べてる人達はどうするんじゃい!
そろそろ、形が良いとか、値段が安いとかで売るのやめませんか?