ミケハのブログ

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「あなたの脳のはなし」著者:デイヴィッド・イーグルマン

著者さんが監修・出演した脳に関するテレビ番組から、本になったもの?
外国の茂木さんみたいな感じかね。


科学解説エッセイみたいで、読み易いです。
実験イラストなども多数。
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「無差別殺人犯の脳」
銀行で働いており、イーグルスカウト(ボーイスカウトの上位版?)に所属、奥さんもいた男。
何かに悩まされており、ある日、ビルの屋上で下に向けて銃を乱射し、何名かに死傷を与えた後、自殺した。
遺書に「解剖してくれ」とあったので、解剖したところ、脳に腫瘍ができていた。

異変を感じたら、病院に行ってよ~。
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「チャウシェスクの子供たち」
子供多産政策で、子供があふれてしまった国。
親が面倒をみれないため、国の施設で育てられた子供達。
スキンシップが無く、泣いても無視され、食事、入浴、睡眠が機械的に行われた。
結果、普通の頭脳を100とすると、70ぐらいの子供達に。

子供のうちならば、回復可能。
幼いうちは、スキンシップが大切。
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「猫の実験(残酷です)」
1.普通に歩かせた猫。
2.カゴに入れて頭だけ出して、歩かせずにカゴを移動(空中移動)で景色を見させた猫。

1の猫は正常に見る機能が発達したが、2の猫は見る機能が発達しなかった。


養老さんも本で書いているが、子供のうちは、自然などに入って体で経験するのが、脳を発達させるのに良いようだ。
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「修道女さんの脳」
修道女さん20人の許可を得て、亡くなった後に脳を確認。
アルツハイマーの症状がある脳もあったが、生前、そんな事がなかった。
修道女さんは、日常忙しく、社会的な責任もあるため、それが脳をボケさせなかったのでは?と推測されるそうだ。
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「40年後に目が見えるようになった男」
40年後に目が見えるようになった男の話。
見えるのだが、見える情報に対して優先順位が付けられない。
車に乗ると、標識が車に当たるように見えてしまうそうだ。
影が、影なのか黒い色なのかわからない。
見るというのは、脳に高度な事をさせているようだ。
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他にも色々なエピソードがあり、へぇーの連発。
残酷な実験も紹介されており、恐いわー。

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