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「島津奔る(上)(下)」著者:池宮 彰一郎

マロンさんから、泣けたとおススメされた本。


島津義弘を主軸に、豊臣政権での朝鮮出兵中の朝鮮から始まり、関ヶ原合戦後までを描いた作品。


島津と言えば、マンガ「ドリフターズ」(エログロバイオレンスなので男子中学生以上推奨)の島津豊久。
マンガの中では、純粋な子供みたいな男で、合戦に強い、サシでも強いみたいな感じで描かれていた。
この島津豊久も、もちろん出てくる。マンガのまんまだった。


しかし義弘がなかなか救われないな~。
朝鮮出兵中や、関ヶ原合戦前でも兵が足りなくて、島津に増援要請を出すのだが、まあ増援が来ないこと来ないこと。
石田三成や徳川家康を恨まなくても、島津義久や島津の後継者の忠恒を恨みたくなる。
と言っても、島津の本国で謀反があったり苦しい状況だったので、増援を出せないちゃ出せない。
むむむ。
もしも、関ヶ原合戦で島津の兵が4千とかあったら、西軍の方が勝っていたかも、と思わせる。


さて、
泣けたという話だったが、本編が終わった後、「私には泣けなかったな~」と思ったが、
おまけみたいな4ページぐらいを読んだら、うるっ(涙)と来た。
「わいも同じゆっさば駆けずりまわり申した」とニセ方言が出るくらい小説の中で共に合戦を見てきたわけさ。
いや、このラストの持って行き方はズルいわ~。というか、うまい!

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