「日本人を考える」著者:司馬 遼太郎、他
司馬遼太郎対談集。昭和44年(1969年)から昭和46年(1971年)までの対談。
50年前か~。
日本人は、国際オンチである。
若い人は、今現在の社会に新参者として入る。それだからこそ、大人のようにその社会に溶け込んでいる者からはわからない視点を持っている。
若い人の批判は正しい。しかし、限定された一面だけに限られているからである。
(unmoさんのガイド拝見の後に、この本を読んだが、なんかリンクしている?!)
原子力について、専門家と対談していたが、専門家の方が懸念していた事項が、本当に起こってしまった。
昔書かれた事って、今どうなってるかがわかるから面白いね。