ミケハのブログ

日常の事など覚書。

★募集中★

サイドバー[カテゴリー・タグ]より、
ガイド拝見→[募集]ガイド拝見

「臨死体験 上下」著者:立花 隆

すごいボリューム! 取材のすごさ!
結局のところ、信じない人は信じないし、信じる人は信じる。


臨死体験の解釈3つ。
1.脳内現象である。
2.体と魂は別モノで、神と個人は別。
3.体と魂は別モノで、魂は大いなる一つに統合される。


立花さんは「臨死体験は脳内現象である」派。
脳内現象では説明できない事例も取材で存在しているのに、結局、脳内現象派。
うーん、ナンカがっかり。


さて、臨死体験は幻覚として片付けても良いが、
病気や薬物などの幻覚と違う点は、ほとんどポジティブな感覚が伴うという事。
最後に苦しいほど痛みがあっても良いはずである。だって、最後に死ぬのだから。
それが、ナゼかポジティブな感覚の臨死体験をするのである。
謎である。


読んでみて思ったのは、幻覚を見る系はほとんど脳内現象で、体外離脱は脳内現象では無いのでは?
臨死体験と言っても、脳内現象と非脳内現象がごちゃごちゃで区別されてない感じ。
しかし、どこで線を引くのか難しい所である。
要点だけ知りたければ「下」だけ読んでも良いかもね~。

×

非ログインユーザーとして返信する