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「シュタイナー根源的霊性論 バガヴァッド・ギーターとパウロの書簡」著者:ルドルフ・シュタイナー

曲解してるかも。勝手な妄想を書く。


シュタイナーさんによると、昔の人々は地球とエネルギー的につながっていた。
そのエネルギーの様子が、ちょうど「ヘビ」を垂直にして大地の中に入っており、頭だけ出してる状態に似てる。
頭の部分が人間の体ね。
大地とつながっているので、地球(自然と人間同士もか?)と調和出来ていた、というわけだ。
おー、これが世に言う「人間が仲良くやっていたという縄文時代」なのかなー。


で、何でかわからんけど、大地とのつながりが切れてしまった。
それが、神話で出てくる「ヘビ」殺し。


ちょうど、昔の人が「雷」を「神の怒り」「怨霊」と妄想するように、
大地とのつながりが切れた事を「ヘビが裏切った」か「ヘビを、こちらから切ってやった」など妄想したと思われる。


で「スサノオがヤマタノオロチを倒した」事を「川の治水」と言っているけど、
大地とのエネルギーが切れた事を象徴しているのでは?と勘ぐってしまう。
(「治水した」という割には、時代が経っても氾濫を治める術が伝わってないんじゃないか。)


大地イコール女性性で切れた事によって、大地側を悪者にして、女性性が虐げられる・隠される時代になったのかなー。


で、物欲時代、人間が自然や他の人達と心を通わせなくなる時代になるので、
「パウロの書簡」がその時代を乗り切るガイドラインみたいな書物である、とシュタイナーさんは言っている?


書簡の中に「手は足が嫌いだからと言って追い出すか? 耳は目が気にくわないからと言って破壊するか? 皆、人間の体の一部である。
それぞれ個別性を大事にして、仲良くやらなければならい。」みたいな話があるらしい。(うろ覚えで書いてます。)


これって、聖徳太子の「和を持ってとうとしとなす」と通じる所があるやねー。
いや、それでどうこう言う事は無いんですが。


話変わって、
ちょうど今「フェイトグランドオーダー絶対魔獣戦線バビロニア」というアニメがありまして、


聖杯の確保=女性性の獲得。
3女神同盟の人間への攻撃=大地(女性性)の逆襲。
ゴルゴーン、ケツアルカトル=蛇。
奈落の女王=イザナミとかの陰にこもった女性性?
主人公は男性だが、守られる存在(女性性)。
主人公を守るのは女性だが、戦う存在(男性性)。
・・・などなど、象徴的に入り乱れて、読み解いてみると何かありそげ。
「女性性の復活」を皆が予感しているから、ヒットするのかなー。

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