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「インチキ霊能者とホンモノ霊能者の見分け方」著者:秋山 眞人、布施 泰和

おススメ。
対談本では無く、布施さんが初めにお題の質問を投げかけて、秋山さんが答えてる形式かな。
カバー絵がホワッと暖かい感じですが、中身は理詰めで、霊能者さんに対して目からウロコ。


で、
著者さん(秋山さんの方)は、昔、超能力少年だった。
昔は、超能力少年少女がテレビで引っ張りダコ。
マスコミや社会は「本物だ」、えらい学者も「超能力は存在する」と言っていた。
しかし、
ある超能力少年の(その時、疲れていたのか)腕力でスプーン(フォーク?)を曲げたインチキが新聞社に取り上げられ、マスコミや社会は「超能力は、インチキだ」、えらい学者も「超能力なんて、知らない」と手の平返し。


もちろん、超能力少年だった著者さんも、現代の魔女狩りみたいな仕打ちにあう。
(大人は信用できない。)
そして、何度も自殺しようとするが、できず。
「何かが生きろ」と言っていると、生きる事に方向転換した過去を持つ。


大人でも、こんな仕打ちされたら生きていけないのに、子供の時にそれを体験したのは想像を絶する。


想像ですが、本当に血反吐を吐くほど勉強なされて、「インチキなんて絶対に言わせない!」と、本の中から鬼気迫るものがあります。


インチキ霊能者の見分け方も、書いてあります。


わたくしごとですが、とある霊能者の方に相談しに行ったとき、「俺は占い師じゃない!」と怒られた事がありました。
その時、何で怒られたのか、正直わからなかったのですが、この本を読んでわかりました。
依存や、丸投げ質問だったため、怒られたんだな~。良識ある霊能者の方だったんだな~。(今さらですが)


でも、弱っているときに相談に行くので、依存質問になりそうな?
(そこは自立して相談しましょう。変な霊能者だと、つけこまれます。)


この本は、秋山さんの集大成の本で、今後も集大成の本を出す予定だそうです。

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