ミケハのブログ

日常の事など覚書。

★募集中★

サイドバー[カテゴリー・タグ]より、
ガイド拝見→[募集]ガイド拝見

「ブッダの夢」著者:河合 隼雄、中沢 新一

ブッダの夢という訳では無い。心理臨床家と宗教学者が対談する本です。


この間、マインドフルネスの本で教える人が
前半は集中、後半にふわっーと全体性に任せる、みたいなのがセットである。
テレビで紹介されたとき、後半がカットされ、集中する事しか流されなかった。
と言っていた。


お二人の対談の最後の方でも、
宗教は、最後に大きい海に出るみたいな展開をみせないと、意味が無い。
みたいなニュアンスが出てきて、類似しとるね~。
マインドフルネスって仏教から?、類似していて当たり前か~。


話変わって、
昔の仏教、飢饉や自然災害があった時、お坊さんが民衆に説法して、民衆達に心の平安を与えていた。
上記って、心理臨床家がクライアントさんと話して、生きる気力を与えるのと、何か似てるんじゃないかと思う。


色々と考えが浮かんでくる面白い対談でした。

ガイド拝見:ぷ~あるさん 2018/06/17 20:33コメント

御依頼、ありがとうございます。
ネットの片隅でひっそりとやっておりますので、御依頼があまり来ず開店休業状態ですが、店主はやる気充分で待機しておりますYo!
では、さっそく拝見!


>ぷ~あるさんのガイド拝見
白色に、ちょっとグレー色が入ってる毛並みの「猫」が登場。
(えっ、ガイドは猫なん?)
好奇心旺盛で、素早く手が出て、何かじゃれるようなしぐさ。
コンタクト取らねば!と思うと、シャーっと威嚇され、去っていく。
(うつろいやすい心の現れ?)


私「えー、何?」とボーゼンとしていると、体にピッタリとした赤いドレスをまとった色っぽい女性が登場。(艶(ツヤ)、しとやかさ部分を体現している。)


女性「この人は、飽きっぽいのよね~。・・・そこが良いところ。」
私(心で「良いトコなんかーい!」とつっこむ。)


女性がタバコ(タバコ+キセルみたいな付属品付き)を吸いだす。


私「何かありますか?」
女性「ファッション、服に気を使ってみては? 晴れやかな服は自分も晴れやかになれます。」


さっきの猫が女性のひざに飛び乗り、抱っこされる。
(この女性のペットらしい。)
女性「うつろいやすい心も、こうして手なづけられるわよ。」


ネズミが片隅から出てきて、猫がネズミを追いかけて行ってしまう。


私「・・・手なづけられて無いみたいッスね。」
女性「それもまた、楽しめばいいじゃない。」
私「ぐっはー(笑)」


ガイドさんが変わって、実直そうなサムライ、または、剣士みたいな男性が登場。
(トリックスター的な一面もある。と情報が来たが???)


映像を見せられる。(黙して語らずの人なのか?)
機関車がレールを走り、やってくる。
目の前で機関車が止まり、運転手が降りて、語りだす。
運転手「旅立つ時には、燃料が必要。レール点検、次の駅に着く時間、前もって準備しています。」
言い終わると機関車に戻り、再出発して去っていく。
ガイドさんが運転手というわけで無く、日々の準備が必要ということかな?


>今回出てきたガイドさん
・赤いドレスの色っぽい女性。
・トリックスター的な一面もある実直そうなサムライ、または、剣士みたいな男性。


てな感じでした~。
ぷ~あるさんの人生が良い流れになりますように~。


※ガイドさんは「個人のフィルター」により見え方が違いますので、あしからず。

「「超能力」と「気」の謎に挑む」著者:天外 伺朗

1993年、(2018年より)25年前の作品。
科学的な視点を外さずに「超能力」「気」を解説。
全然古く無い話。
むむっ、ってことは、25年前から進歩して無いって事か。


超能力、山羊(懐疑主義者)が多い場所だと発揮されない。
と言うか、懐疑主義者は「超能力は無い」という否定の超能力で、超能力を打ち消している?


妄想だが、
ある書の中の「二人または三人が心を一つにして~」と言うのは、奇跡を起こせる方法なのではないだろうか?


中国かどっかの祈祷で治すチームは、患者と一緒に部屋に入り、「これは絶対治る」と3人ぐらいで「本当に心底信じて」治す。しかも、患者の付き添いが治ると信じてない場合は「おまえ信じてないなら、この部屋から出ていけ!」と。
という話をどっかで読んだ記憶がある。(うろ覚え)


そろそろ思念パワーを測定できる機械でないもんかね~。

「正しい恨みの晴らし方」著者:中野 信子、澤田 匡人

晴らし方が書いてあるわけでは無かった。がっくり。
だけど、「こんな恨み、羨み、妬みの感情があるなんて、なんて私は罪深いんでしょう」と思わなくてイインデス!
心理学、脳科学で上記感情は基本的な機能らしい。


上記感情を、見ないとか、制限とか、抑圧とかすると、どっかで投影が起こって、怒らんでも良い人に対して怒ったりする人になる。
もう、基本的な機能なら、しょうがないよね~。と開き直っておこう。


中学生や高校生の時に読んでおくと良かったかも。
恨みや羨みなどの感情について「そうだったのか!」とガッテンできる。


この本のなかで、恋愛感情も解説されており、恋愛感情は、絶対主義では無く、相対主義である。
絶対主義だと、この基準で無いと付き合わないと言った感じ。
相対主義だと「出会った中で、優勢なものを選ぶ」となる。


「出会った時にビビッときました!」なんて後付けの話で、たんに出会った中で良かっただけと言う話。
という事は、もしも思い人がいるならば、とりあえず、交流しておかないと選択肢に入らない。
また、色んな人と出会っておけば、どっかで選択肢に引っかかるかも?

「孫正義の参謀」著者:嶋 聡

分厚い本なので飽きるかな~と思ったら、歴史小説を読んでいるようで面白い。
孫さんのファンになる。


東北大震災で政府の支援が遅く、孫さんが副大臣に「バカ」を3回。


色々なプロジェクトがうまく行きそうなところで、政権交代だったり、国交が悪化したり、うまくいかない。
既得権益を崩すのは難しい。


一緒に時代を体験しているので、オイラ、この時何やってたかな~、なんて思いながら読むのも面白い。
いや、孫さんが凄すぎて、何とも言えないか。