ミケハのブログ

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なぜか、薬品の味がしてマズイ

1.大豆ミートを使ったまるでナゲットのようなお菓子。
2.有名ピザチェーン店とコラボ、ピザ味のチーズかまぼこ。


上記2つの食べ物が、なぜか薬品の味がしてマズく感じる。
毒でも入れられたのか?と思ったほど。
市販されてるから、ちゃんと審査を通ってるはずだけど。


自分の体は、酸味料に過剰に反応してしまい酸味料の入っている飴をなめると、
・異常にすっぱい。
・頭から汗が出てくる。テッシュがぐっしょり濡れるぐらい。
・顔がほてる。
ような症状がでる。(まあ、おかげで目が覚めます。)


この体質だから、なんか新しい添加物が薬品の味をさせているのか?
謎は深まるばかりだが、今後もその何かを食品に使われると、
ワシ、食べる物、無くなる…。

「NHK100分de名著ブックス 鴨長明 方丈記」著者:小林 一彦

学生時代は、タイトルと著者名だけをテストのために覚えているだけだった。


この本で、すっかり鴨長明さんが好きになった。
この人、ホームレスに近かった、いや、家はあったから引きこもりか。
詩や琵琶はプロ級だったから、売り込めばどっかしら雇ってもらえたと思うけど、何でか引きこもりに。


地震、津波、竜巻、大火事、飢饉など身近で見て、すっかり世の中が嫌になってしまったのか?


本では、負け組なんて言葉を使っていたが、
内容から「世渡りのヘタさ」とか「段取りの悪さ」なんてのを直感させる。
「根性無し」と言われればそれまでだが、なぜ根性無しな行動をとらねばならなかったのか?


この日、ちょうどNHKで発達障害について放送しており、
ありゃ、案外、鴨長明さんってコミュニケーション障害か、もしくは他の発達障害があったのかしら? なんて思った。

「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」著者:名越 康文

ちょうど、田口 ランディさんの
「寄る辺なき時代の希望 - 人は死ぬのになぜ生きるのか」
の本の冒頭に同じ質問が有り「自分で考えてみよう」と本を読まずに来た。


2、3日考えていたが、
子供、若者、老人、貧乏、金持ち、子持ち、男性、女性などなど人によって、ぴったり来る答えは違うだろうな~ってな感じで、ごちゃごちゃしていた。


そんなこんなで、すっかり田口さんの本を忘れ、
この質問に精神科医は、どんな答えを出すのかな?と興味にかられて読んでみた。


が、
本の副題に「仏教心理学講義」と小さくついていたので、仏教入門書でした。


まあ、
タイトルの質問に対しては、言葉で答えは出ず、
あえて言うなら「仏教的な行やら、瞑想など、やり続けなさい」というのが答え。
簡単にチャレンジできる色々な行や瞑想の方法がのっております。


100人いれば、100通りの生き方があるので、
すべてに共通するような答えは無いってことかな~。

「「あの世」の準備、できていますか?」著者:矢作 直樹、田口 ランディ

死ぬまでの病気での病院や、自宅療養などなど主な対談。
矢作さんはお医者さんだけど、田口さんもいろいろな死に立ち会われている。


印象に残った話。
田口さんがお嫁にいった先、夫、義父、義母は宗教に入っている。
田口さんの実家の家族がお亡くなりになって、仏壇を引き取らなければならなくなった。


仏壇を嫁ぎ先に置いて数日経ったある日。
義父「家に2つの神は置けない」と田口さんに詰め寄ってきた。
田口さん「では、仏壇のどこに神様がいるんですか?」
義父、仏壇の中の仏様(お坊さん)の絵を指す。
田口さん、べりべりと絵をはがす。「これで神様が居なくなりました。」
義父「恐ろしい~」
私は位牌がおさめられる黒い箱がほしいんであって・・・


神様は、全知全能で慈悲深いんであれば他の神様も許容できるでしょ。
他の神を認めないような了見が狭い神様ならば、拝む必要無し。


ここで義父が「お嫁さんになんて行動を取らせてしまったのだろう。」と、反省しないのか?

「ゆたかな人生が始まるシンプルリスト」著者:ドミニック・ローホー

どんな豊かな人生が始まちゃうのかしら~。
なんて、ルンルン気分で本を開いたら、単に色んなリストを作りましょう!
っていう本だった。がっくり。


色々書き出せば、自分を客観視できてイイ感じになれる話は、もう知ってますけど~。
と言いつつ、自分でやらんのよね~。
講座とか、人から教えられれば、やるんだけれど、
ちょっと本を読んじまうと、手品のタネを知ってる状態で手品を見るような、シラケかげんなのよ。


でも書いてある事は、エッセイみたいで面白かった。
もうちょっとで、リストを作りそうなところまで行きましたよ~。
(って、作ってないんかーい!)


この著者さんの「シンプルに生きる」という本を読んでみようかな。