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「地政学のきほん」著者:荒巻 豊志

この本は、地政学より前の入門段階で、中学生、高校生でも読める本である、と著者さん談。
日本、中国、ロシア、アメリカ、イギリス、ヨーロッパなど近代歴史の概要を地図から解説。
感情的な歴史では無いので、ふむふむと面白く読めました。


>思った事(学術的根拠は無い、たんなる妄想。)
第2次世界大戦後、日本を戦勝国で分割統治みたいな話があったと良く聞く。
この本を読んだ後、ドイツや朝鮮半島のように陸続きであれば統治もラクだが、海に囲まれて資源も無いような国を分割統治するなんて無意味だと思った。


また、共産国側から見ると、日本はいつでも占領できる範囲であり、アメリカに押し付けたのは、
1.アメリカが占領政策でヘタをこく。
2.日本がアメリカから独立戦争をする。
3.共産国が支援する。
結果、アメリカに痛手を負わせ、共産国は他人の戦争で経済潤う、仲間が増える。みたいなシナリオがあったかな?


しかし、日本のスゴイところは自分の国は自分で守ろうとしないで、軍事はアメリカにほぼ丸投げ。
戦中は国民総玉砕が、手の平を返したように国民総生産。
他の国からしたら、自分の身は自分で守らないなんて何と言う暴挙だ!という感じ。
それで、うまくいってしまったから運がいい。


皆さんはこの本を読んで、どう思います?

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