ミケハのブログ

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「OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び」著者:シェリル・サンドバーグ、アダム・グラント

旦那さんを不意の事故で亡くし、そこから立ち直る試行錯誤な日々と色々な方法を集めた本。


著者さんは、初めの方で私は確かに恵まれているかもしれない、と記載アリ、
高い地位の仕事を持っているので、そこら辺を嫉妬する方には、向いてないかもしれん。


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オプションA(旦那が居る場合)はもう使えないんだ。オプションBをとことん使わないと。


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3つのPが苦難の乗り越えを困難にする。
1.自分の責任にする。Personalization(自責化)
2.全てが悪いと思う。Pervasiveness(普遍化)
3.永遠に悪いと思う。Permanence(永続化)


近しい人を亡くした時、「あの時、もっと早く○○していれば」と後悔する。
→自分の責任にしない。


大きい悪い点ばかりがクローズアップされ、全てが悪く思えてしまう。
→全てが悪いわけでは無い。


これから永劫悪い状態が続くと思う。
→永遠に悪い訳では無い。


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ある程度時間が経ち、他の見方を得てみれば、
「あの時、何で自分は追い詰められていたのだろう」と思う事が多々ある。
(まあ、しょうがないんだけどさっ。)


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後の章で出て来る「乗り越えるなんて無理。忘れるなんて無理。」なんてニュアンスに「確かにそう!」と共感してみたり。


日常で言われている「笑って話せれば大丈夫」ってのは確かに一理あるけれど、じゃあ、笑って話せるようになるにはどうしたらいいだい?


結局のところ、悲しい出来事は悲しいままだ。
だけど、それが人間としての味を出すのかもしれない。
(出したくないけどね(笑))

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