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「問題解決力」著者:飯久保 廣嗣

表紙に「仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由」なんて書いてあり、興味を持った。
社会に出てから色々あったが、「あ~、こんな上司いたいた」とあるあるが満載である。


本に出てくる例として、
・勝てない→勝て
・売れない→売れ
・クラスの仲が悪い→仲良くしろ
と、問題の本質を分析せず、短絡的、根性・精神論的な支持を出すリーダーは、部下にとって迷惑なだけである。


チェーン展開しているような会社で、売り上げが伸びない店の店長をコロコロ変えるだけの安易な問題解決は、解決策では無い。
その店の商品が、そこの地域に合ってない、など問題の分析しないと、変えられて査定が下がった店長さん達も可哀そうだ。(本の事例として極端な話にしているだけだと思うが)


問題の着手で、優先順位をつけるってのがあるが、以下の3つの要因で検討するとの事。
1.重要度→より大きな問題は?
2.緊急度→すぐに手をつける問題は?
3.拡大傾向→放っておくと、拡大する問題は?
今までは、緊急度だけで優先順位をつけていたが、他の2つは、2の次か、考えてなかった。
例えば、緊急度は高くても、重要度の高い問題を持って説得すれば、後での対応に変更可能な問題かもしれないからである。
その他、面白かった。

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