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「誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵」著者:河合 隼雄、谷川 俊太郎

スヌーピーが出てくる漫画「ピーナッツ」のいくつかの話を取り上げて、二人で対談。
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>我々は、人間というフルタイムの仕事をしている。


スヌーピーが犬小屋の上で寝ていると、ルーシーがやってくる。


ルーシー「こうしている間に動けば千のことができるのに」
・・・
スヌーピー(犬というフルタイムの仕事をしている。)


ここから、ヒマや退屈が大事なんじゃないか、と二人が対談する。


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>子どもはスゴイ!


カウンセリングの終了時、子供の引き際がすばらしい。
バーンと打って、こちらが「うーわー、やられたー」とか言ってるうちに「さよなら!」と言ってスッと去っていく。


他の子は、やっぱりカウンセラーを疑似的に殺す「これで先生はもう誰とも会えない」
誰とも会えない、もちろん、自分も会えない。それで、自分の心に踏ん切りをつけている。


他のカウンセラーのエピソードで「最後は元気よく、さよなら言いましょう」と、子どもが首を横に振る。
カウンセラーが、あー、やっぱり別れるのがさみしいのかな~と思っていると、
「・・・さよならは小さな声で」と子供に言われたそうだ。

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