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「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」著者:森 博嗣

抽象的に考えれば、良いんじゃないかい。という提案。
でも、抽象的に考えるなんて、教えられるものでは無い。と断言。


抽象的に対して、具体的に考える事の弊害が本の中で色々と語られている。
自殺というのも、ある一面では具体的に考え過ぎてしまった結果ではないだろうか?と。


原発の問題で、森さんは別に賛成しているわけでは無いが、
科学的な見地からの発言が「おまえは原発に賛成なのか!」と言われてしまうらしい。
これは、戦時中の日本と変わっていない「何々でなければ非国民だ!」。
ここら辺でも、抽象的に考えてほしいと思っている。


案外、日本人は瞬発的に考えさせられるように教育させられているのでは?と思う。
テストなど「この時間内で考えなさい」だし、
「このテスト、一日ゆっくり考えていいよ」なんてモノには、お目にかかった事が無い。


この瞬発的に考えさせられる利点は、テレビショッピングなどのモノを売るときにカモにしやすい。
「30分以内にお電話くだされば、得点がつきます。」なんて見ると、電話しなければ!と瞬発的に判断する。
商品が来てみれば「必要無かった」と思っている人がどれぐらいいることか。


てなわけで、別の側面の考え方を提案している本。

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