「生きていくあなたへ」著者:日野原 重明
亡くなる直前と言ってもいいぐらいの時に編集された本。
個人と対談するような、あなたに語りかける、出会いを大事にする思いで作られた。
読者に対する語りは、とても温かい。
生きるヒントに満ちています。
105歳、世界はどのように見えたのだろうか?
>印象に残った事
ゆるす
許す、赦すでは無く、恕す。
自分の心の如く(自分の心の様な感じで)ユルす。
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他人に評価されない悩みに対して、
100歳ぐらいになっても自分の事がわからないのに、
他人が自分の事をわかるわけがない。
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遠くを見て 表明し 実践する
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「読まなければならなくなったら、重明が自然と勉強するから待っていなさい」
>終わりに
時をおいて、何度でも読み返せば、その都度、発見がありそうデス。