絵の正しい見方
※へぇーな話を覚え書き
とある芸術家の方が言っていた。(誰か忘れたけれど。)
絵を見る時は、誰が絵を書いた、時代的背景、描き方など、そんな物は考えずに「ありのままの絵」だけを見て感じてほしい、と。
昔のテレビで思い出したが、
素人に対してのドッキリで高級旅館で子供が作った料理を出すというものがあった。
お客さんは勝手に「創作料理?かしらねぇ~、味付けも薄味で素材の味を楽しめって事かしら」なんて、勝手に解釈していた。
何でも鑑定団で、ビックネームに踊らされて骨董品を買ったら、ニセモノだったなんて星の数ほど出てくる。
ストレス、ある人にとっては重いストレスだが、違う人にとっては楽々をこなせてしまう。
ある作業に対して、どのような解釈をするか、どのような付加をつけているか?
なんて、その解釈や付加が問題だったりするわけだ。
心理的な手法で、嫌な事だった「やりとり」を書きだしてみると、自分が勝手に感情をつけているのが問題かも?とわかる場合もある。
ある瞑想方法も、「今ここ」、雑念を気づいたところで考えないようにするってのがある。
「ありのままの絵だけを見る」というのは、ストレス対策だったり、ある瞑想方法だったり、ありのままを見るってのと同じ事かな~、なんて。