ミケハのブログ

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「となりのカントくん:4コママンガでカント哲学」著者:貫 成人、長澤 真緒理

カントの哲学を、マンガで説明した本。


合理論と経験論の統合、二律背反、崇高などを説明。


以前、テレビで脳科学者の人(茂木さんでは無い)が、
「脳科学で人間の全てがわかってしまってるんですよ~。」
と豪語していたが、何か引っかかりを感じていた。


脳の信号で、手を上げたりする指令が来るとわかるが、
では、その脳の信号を出しているのは誰?
(原因の原因の…、永遠に続く原因探し)


美しいなど、なぜ人が感動できるのか? 
脳科学で説明されても、面白くない。


心理学の河合さん(私の解釈入ってます)が、
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例えば、恋人が交通事故で死んだとき、
「科学的にこの理由で心臓が停止しました。」と言っても人は納得できない。
ある種の物語が必要なのだ。
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そうそう! 科学的説明で人の心は、動かない。
長くなったが、そこらへんがカントの言う「崇高」と似ていると思った。

「ピッと宇宙エネルギーにつながる方法」著者:Lily Wisteria

夢を叶えるなどの方法が、記載されたハウツー本。
わかりやすくて、読みやすい。


キーワードは「愛」だったりして、
またスピ本で出てくるワードだよ~。と思うが、
全体的に何とも言いようのない魅力がある。


不思議な本。

2017/06/23 F15:黒い線と重低音

F15フリーフロー
黒い光沢のある線と、重低音が(聞こえないけど)イメージされる。
ちょっとイライラしたことがあったのだが、削られていく感じ。
身が軽くなったような。

2017/06/22 F15:何かつかめそうだが…

F15フリーフロー
何にかつかめそうで、F15部分を繰り返し3回も聞いてしまった。
何にもつかめず。

「ルドルフ・シュタイナー その人物とヴィジョン 」著者:コリン・ウィルソン

シュタイナー本人でもなく、シュタイナー信者でもない、
第3者の人ががシュタイナーの生涯と思想をまとめたもの。
入門書やね。


記載では、
シュタイナーが弟子に手を出すは、霊視は当たってないものがあるは、
信者以外の人には、ペテン師、偽ものなどと呼ばれていた など、
残念な一面もあったようだ。


だからと言って、シュタイナーの著作を全部切り捨てるには、もったいない内容もある。


難解な本ばかりだから「神秘学」から読んだら~。とおススメがあった。


本の90%は、シュタイナーに好意的です。


シュタイナーに入る前に、この本を読めて良かったわー。
でも、シュタイナー読むの、なぜか気が進まないな。