「可変思考」著者:広中 平祐
数学者の方が書いた本。
だが、難しい式など無く、わかりやすい言葉で書かれている。
色々こんな見方をしてみては?と数学者目線で提案しており、「なるほど!こんな見方もあるのか!」と納得。
内容は、人生の生き方から、子育てまで、幅広い。
例えば、数学の3次元のX軸、Y軸、Z軸の考え方。
人生でお金の多い少ないで、幸せを感じたりするが、これがX軸。
X軸は少なくても、家族の間は信頼できるとかで、これがY軸。
てな感じで、一つの尺度で考えず、X、Y、Zなどなど多次元的にものを見ては?という訳だ。
数学が嫌いな人も、すらすら読めます。