ひさしぶりだな～。
コロナのため、図書館も本屋も開いてないので全然本を読まんかった。
あつ森ばかりやってました。

んで、本の内容は、
HSPの著者さんが「世界は自分で創る」という本に刺激を受けて、ライブ配信100回に挑戦する日記的なモノ。（「HSP」が気になった方は、Webで調べてみてね。）

読んでみて私もHSPなので大いに共感！

そういえば、太宰治の「人間失格の主人公」とかって自分にちょっと当てはまって嫌だった。
しかし、（主人公か、太宰さんかわからんけれど）案外HSPなのかもな～と思った。

さて、私も他人といると気づかいのフルスロットル空回りでスンゴイ疲れる。
独りがいいのよ～。
そして、ガラスのハート、とても傷つき易い。
自分は精神病なんだろうな～と思っていたけど「HSP」っていうのが出て来て、「あ～、自分はHSPなんだ」と納得。
HSPを知る前は「何で自分は他人より心が強くないんだろう？」なんてクヨクヨとしていたわけだ。
そこから「自分はHSPらしい、だけど、自分はどうしたいかな？」と考えるようになったような気がする。

いや、正確に言うと、もっと前にいい加減傷つき易い自分に飽きた。
もう開き直っていたけど、開き直れない自分も居て、考えが行ったりきたり、踏んだり蹴ったり（笑）

まあ「HSP」ってワードがあれば、「HSP」というワードを受け入れて、それを基礎に踏み台で上がるようにする感じ。

しかし、他人もHSPで無くても結構「自分でいっぱいいっぱい」なんだなー、と気づけたのはついこの間。

さてさて、本を読みながら、著者さんに対して「ガンバレ！　ガンバレ！」なんて声援を送っていた。
ライブ配信を重ねるごとに成長していく著者さんが頼もしかった。

そして、この本で出て来た「操縦席」って、自分にも使えそうだ。
「操縦席」とは、他人がどう思っているかを考えだしてしまった時に「今、自分の操縦席に他人を座らせとるがな」と気づきを得る方法。

「こんな記事、読む人居るのか？　誰も読まんよ！」
ハイっ！　今、読んでる人を私の操縦席に乗せてます！

「継続は力なり」、でも、「操縦席には自分を乗せて」