ミケハのブログ

日常の事など覚書。

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2018年9月のブログ記事

  • 「河合隼雄を読む」著者:多数

    一人一冊、河合さんが出した本の批評をする。 批評する方、本そっちのけで河合さんとの思いでを語る方(だいたいそう)、河合さんを褒める方など、通り一辺倒にならずに面白い。 ------ 「白洲さんが救われた話」 白洲正子さんが子供の頃、乳母の方がおられた。 乳母の方が闇市で一生懸命イースト菌を探し、買... 続きをみる

  • 「人生は生きがいを探す旅 神谷美恵子の言葉」著者:昭和人物研究会

    神谷美恵子さんの言葉を集めた本。 右ページに美恵子さんの言葉や日記の断片、左ページに解説。 上記のような作りなので読み易いんだが、淡々としていて一気に読むと飽きてくる。 これは、日替わりでちょっとづつ読むとか、ヒマな時に好きなページを読む、とかが正解なんだろうな~。 また、この話、もっと詳細に知り... 続きをみる

  • 「縦糸横糸」著者:河合 隼雄

    98年頃(?かな)のニュースになったような事件などに対して、河合さんが思ったことを書いたエッセイ。 扱われるのは、 中学生のナイフ事件、援助交際、汚職事件、アメリカの学校での銃乱射事件など。 ああ、そういえば、そんな事件もあったな~、と。 どれも解決できるような問題では無いため、読後は爽やかとは言... 続きをみる

  • 「なぜヤギは、車好きなのか?」著者:小林 朋道

    おススメ。 大学でのヤギ飼育で、いくつかのエピソードをエッセイにした本。 本の題名は、その中のちょっとしたエピソードの一つ。なので、本の題名を深く掘り下げる研究書では無いので、安心して読めますヨ~。 文庫化にあたり、エピソード2編がリニューアルされているとの事。 ヤギ、可愛いな~。 ヤギは、子供の... 続きをみる

  • 「だいじょうぶ」著者:鎌田 實、水谷 修

    2009年出版。 写真の表紙から「政治評論家のお二人かしら?」と思ったら、病院の先生と夜回り先生でした。 お二人の往復書簡から、最後に対談する本。 2009年、お二人が感じ、関わってきた日本の教育、医療と青年の現状。 引き込まれて一気に読んじまった。 往復書簡で何回も泣けます。 読んでいて THE... 続きをみる

  • 「マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育」著者:田中 昌子、空生 直

    近所を歩いていたら、地域の掲示板に「モンテッソーリ教室、始まります」なんて張り紙があった。 モンチッチ? マッテッテソーリ? パンテッタ・ジローラモ? 子供の教育教室でした。 そういえば以前は、本田姉妹もやっていた七田式が注目されてましたね。 で、今、将棋の藤井さんがやっていたので、モンテッソーリ... 続きをみる

  • 「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」著者:志村 祥瑚、石井 遼介

    電車に乗ってたら、この本の広告がありました。 「1回8000円のカウンセリングを受けたのと同じ効果でした。」なんて、ホンマかいな? と、興味をそそられ読んでみた。 説明は少なめ。 自分で記入して進めていく本なので、ちゃんと書いて進めれば、かなり心が整理されます。 フォーカシング、ロールプレイなど、... 続きをみる

  • 「いきものとイラスト キャラクターデザインから本づくりまで。」著者:坂崎 千春

    イラスト作家さんの今までの仕事を振り返った記念的な一冊。 Suicaのペンギン、チーバくん、このミステリーがすごいの表紙のネコ、ダイハツの知的な鹿など、「おー、このキャラクターも、この方がデザインしたのかー」とビックリ。 温かい色で書かれている色々なキャラクターが、結構好きです。 制作秘話なんかも... 続きをみる

  • うすい雲を消す方法

    ヒマつぶしにどうぞ。私もたまに遊びます。 リラックスして、遊び感覚でやってみて! 薄い雲なら、7~8割成功します。 準備: ・リラックスできる、ぼーっとしてても変に思われない場所を見つける。 ・うすい雲を見つける。 (他の場所にも「うすい雲」を見つけておくと、自分が消したのか、うすい雲は全部消える... 続きをみる

  • 「近未来入門」著者:あさの あつこ、福江 純

    小説家さんと天文学者さんの対談。 ・本の章タイトル。 地球はどうなってしまうのか? 人間が宇宙で暮らすとしたら? ドラキュラと恋に落ちる日 宇宙人はきっといる! タイムトリップはできるのか? もう、この章タイトル群だけで、面白そうだよね~。 あさのさんの発想が面白く、福江さんとの科学漫才を聞いてい... 続きをみる

  • 「学校に行きたくない君へ」著者:多数

    敬称略。 樹木希林、荒木飛呂彦、リリー・フランキー、西原理恵子、萩尾望都、高山みなみ、羽生善治、押井守、茂木健一郎など、総勢20名。 上記の方々へ、不登校、ひきこもりについてインタビューしたものをまとめた本。 著名人の真剣度が違う。 不登校、ひきこもりに限らず、人生でつまづいた人達への応援メッセー... 続きをみる

  • 「やってみよう!「超能力」ふしぎな大実験(青春キッズ・コレクション)」著者:秋山 眞人

    小学生向けの本。 しかし、これ一冊で、超能力の種類、超能力の練習方法、過去の偉大な超能力者達など、全方位押さえられていて、大変わかりやすい! 子供相手だからというような理由での手加減一切無し! PK:モノを動かすなど。 ESP:テレパシーなど。 君は、どんな能力者?というようなチェック項目(PKと... 続きをみる

  • 「今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談(日韓同時代人の対話シリーズ)」著者:日韓のクリエイター達

    サイコーに面白かった! 小説家、俳優、建築家、写真家、演出家などクリエイターの日本人と韓国人、1対1で対談。 なぜか知らんが、読むと元気が出てくる。 クリエイターさん達が前向きだからかな~。 性格の明るい暗いはあるかもしれないが、やはり、他人に対して何かを創造して見せる人達は、前向きでなければ出来... 続きをみる

  • 応援します! 動画?ラジオ?「佐倉としたい大西」

    もうファンがいっぱい居るので、今さら感があるが、ぜひ、見て欲しい。 さて、 「したい」なんてエッチな放送か?と疑問を持つ方もいるかもしれないが、人気女性声優2人の掛け合いが楽しい番組である。 かくゆう私も、初めにこのタイトルを聞いた時、「はー、声優ファンが見る番組か~」と一回スルーした。 しかし、... 続きをみる

  • 「魂にメスはいらない」著者:河合 隼雄、谷川 俊太郎

    ドラマのタイトルになりそうな題名。対談では無いです。 谷川さんから質問し、河合さんが解説、教えていく流れ。 読み易いです。 河合さんが習得した心理学が広く深く講義されるので、これをまず一番最初に読んでおきたかった。 --- 「ファイナルワード」 愛、やさしさ、実存。 河合さんは、上記の言葉をなるべ... 続きをみる

  • 「大人の友情」著者:河合 隼雄

    友情に対してのエッセイ。 青年、中年、老年、同性愛など、いろいろな角度から友情を語ります。 長年生きていれば「あるある」のエピソード。 --- 「1週間頑張ったが友達ができない」 河合さんの知りあいの臨床心理士が出会った話。 上記悩みで大学生をカウンセリングしたそうだ。 友達は、同じ授業を何回か受... 続きをみる

  • 「棋士マイケル・レイモンド」著者:マイケル・レイモンド

    アメリカ人で日本の碁のプロ棋士の半生記。 碁の打ち方、試合状況などが4割、マイケルさんの半生が6割ぐらいの内容。 碁はわからんので飛ばすと、さらっーと読めた。 半生も、その年代でのエピソードが2、3個ぐらいで淡々と記録されている。 ぎょぇー!! もったいない。 碁も半生記も中途半端。どっちかに振り... 続きをみる

  • 「Lシフト」著者:秋山 眞人、布施 泰和

    「正統竹内文書の日本史~」から味をしめ、秋山さんの本を追ってみよう!と意気揚々。読んでみました「Lシフト」 この本、「正統竹内文書の日本史~」の雑談の中にもちょっと出てきましたが、昔、布施さんが秋山さんを取材しながらも発表しなかった話がモトになっているそうです。 布施さん的には「発表したい!」とい... 続きをみる

  • 「[新装版]正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド 1~3」&「[新装版]正統竹内文書 口伝の《秘儀・伝承》をついに大公開!」著者:竹内 睦泰、秋山 眞人、布施 泰和

    「インチキ霊能者とホンモノ霊能者の見分け方」を読んでから、秋山さんのファンになってしまった。(おススメ。あら、こちらの本も布施さんと共著だったのね~。) 竹内さん:南朝小倉宮正統竹内文書口伝継承者として第73世武内宿禰を継いだ方。 秋山さん:超能力、精神世界などの研究、実践者。 布施さん:精神世界... 続きをみる

  • 「いま人に聞かせたい神さまの言葉」著者:船井 幸雄、中矢 伸一

    主に「日月神示」のお話。 「日月神示」とは、(個人的なざっくり解釈ね)99.99%日本は悪にズタズタにされて、「1厘の仕組み」でひっくり返る(大逆転する)という予言。 別の予言も色々出てきます。 ヒカルランドから出ていた日月新示の1巻を買ってみたが、途中で挫折、売ってしまった。 なーんか、読んでも... 続きをみる

  • 「まんがでわかる LIFE SHIFT」著者:星井 博文

    原本は読んでませんヨ~。 何でもマンガになるので、ありがたい世になったな~。 中学生や高校生の方々も読めますので、読んでおいても損は無い。 「人間50年~、後の心にくらぶれば~、昔は物を思わざりけり~」 (↑中盤から百人一首が入ってるから!) 人生が50年なんて遠い昔、80歳、そして100歳の時代... 続きをみる

  • 「あなたの脳のはなし」著者:デイヴィッド・イーグルマン

    著者さんが監修・出演した脳に関するテレビ番組から、本になったもの? 外国の茂木さんみたいな感じかね。 科学解説エッセイみたいで、読み易いです。 実験イラストなども多数。 ----- 「無差別殺人犯の脳」 銀行で働いており、イーグルスカウト(ボーイスカウトの上位版?)に所属、奥さんもいた男。 何かに... 続きをみる

  • 「きらいになれない害虫図鑑」著者:有吉 立

    ゴキブリの殺虫剤、効くかどうかの試験。 そこらへんの家庭で試験するわけにもいかないし、数もいるだろうから飼育している場所があるのだろうな~。 てな感じで、やっぱり飼育している研究所がありました! そんな研究所の舞台裏を覗けるのが、この本でございます。 1ページに害虫のイラスト、2~3ページで説明と... 続きをみる

  • 「奇跡を起こす 見えないものを見る力」著者:木村 秋則

    腐らないリンゴ、自然農法で作ったリンゴで有名な木村さんの半生を書いた本。 タイトル、合ってません! 自然農法でリンゴが実らなかった苦しく貧しい10年間、自殺を考えて入った岩木山で見たどんぐりの木、これらがあって奇跡が起きた。 「見えないものが見る力」があれば、奇跡が起きるわけでは断じて無いンじゃー... 続きをみる

  • 「医者が癌にかかったとき」著者:竹中 文良

    著者さんは外科医で、癌になり、癌を切除し治った方。 御自身の話はそこそこ、癌で亡くなった医者達の外科医として関わったエピソード、内戦後のボランティアで医師として行ったエピソード、一般の方々のエピソードなど、多数のエピソードが収められている。 泣けます。 当時は、患者に癌の告知がタブーだった時代。 ... 続きをみる

  • 「バカなおとなにならない脳(よりみちパン!セ)」著者:養老 孟司

    小学生から高校生まで、たまに大人の質問に対して養老さんが答えたものを集めた本。 昭和前半ぐらいなら、孫の質問におじいさんが答えるみたいな状況はあったが、今の時代におじいさんが答えるような事が無くなったがゆえに、皆のおじいさんみたいな感じで養老さんが出てきたのかな? この本によると、日本でいじめが一... 続きをみる

  • スープチャーハン(いち「一陽軒」 横浜 川和町)

    #個人の感想です。 神奈川県の横浜、市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」徒歩5分。 もう期間は終わったが、横浜では「ガチチャーハン」の大会をやっておりました。 ガチでうまい横浜の商店街チャーハンNo.1決定戦。 エントリー店を見て「スープチャーハンって興味そそる~」という事で、食べてきました。 さ... 続きをみる

  • 「老人の壁」&「超老人の壁」著者:養老 孟司、南 伸坊

    お二人が、好き勝手話していて、それでいて面白い。 年を取るなら、こういう人になりたい・・・か?どうかは置いておく。 読むと、何か元気が出ます。 お二人とも、好きな事があって、何でも無い事でも面白い要素を見つけてこれるからかしら。 それぞれに「こだわり」もあるよね~。 さて、 今のうちに自分が面白い... 続きをみる

  • 「心理療法入門」著者:河合 隼雄

    心理療法の概要が書いてある本。 個人の色々から始めまって、社会まで、縦横に広がっております。 難しいかと思ったけど「書いてある事がわかる! わかるぞぉー!」って、今までの河合さんのエッセイを読んでいると、だいたいの内容が出て来ているのでわかりました。 >物語を生きる よく、河合さんの本で「物語を生... 続きをみる

  • 「自分との対話」著者:船井 幸雄

    1999年出版。 色々話題が多いので面白かった。 ・自分を振り返り、長所を見つけよう。そして、その長所は自分の仕事につながる。 ・成功の3条件:すなお、勉強好き、プラス発想。 ・自分の「良心」と対話しよう。 ・新しい事を始める時は、モデルを探し、そのモデルの良いところを挙げて、とことんマネしよう。... 続きをみる

  • 「孤独病」著者:片田 珠美&「信じぬ者は救われる」著者:香山 リカ、菊池 誠

    ※とりあえず、個人解釈入ってます。 信じぬ者は救われる。 と言われましても、信じてしまう人、わかっちゃいるけど信じたい人達(私も含める)がいる。 何かを信じる背景には、心に余裕が無いというのがあるのかな~。 時間はたくさんあるのにね。 で、そこらへん含めて「孤独病」が根本にあるようだ。 現在、人々... 続きをみる