ミケハのブログ

日常の事など覚書。

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2019年3月のブログ記事

  • 「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(岩波現代文庫)」著者:R.P.ファインマン、大貫 昌子(訳)

    いつも心にナンシー関を いつも心に井口眞緒を いつも心にファインマンを ----------- ナンシー関さん テレビ番組批評家。 アイドルが天狗になっている番組や、やっつけ仕事で作られた番組、企画の詰めが甘い番組など、鋭く見抜き辛口に批評する。 そういう辛口に批評する視点を心に持とうという話。 ... 続きをみる

  • アーシング、やってみた。

    アーシングって、何すか? 洗濯機の家電などで、アースしてると思う。 それと同じで人間の体内に蓄積されている(であろう)プラス荷電的なヤーツを、ハダシで大地と接して逃がす。 マイナス荷電を体内に入れる・・・らしい。 さっそく近くの小さい神社で、人の眼が無いのを見計らい、ハダシになって大地に立つ。 「... 続きをみる

  • 「誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵」著者:河合 隼雄、谷川 俊太郎

    スヌーピーが出てくる漫画「ピーナッツ」のいくつかの話を取り上げて、二人で対談。 ------- >我々は、人間というフルタイムの仕事をしている。 スヌーピーが犬小屋の上で寝ていると、ルーシーがやってくる。 ルーシー「こうしている間に動けば千のことができるのに」 ・・・ スヌーピー(犬というフルタイ... 続きをみる

  • 「ゲームの父・横井軍平伝」著者:牧野 武文

    ワンダースワンのグンペイか? 永遠のいたずら少年 「枯れた技術の水平思考」 全然この方を知りませんでした。 ・ゲーム&ウォッチ ・ドンキーコングのゲームプロデューサー ・ファミコンの端子につなげる銃。ワイルドガンマン、ダックハント ・ゲームボーイ ・バーチャルボーイ ・ワンダースワン などなど、上... 続きをみる

  • ガイド拝見:satoriさん 2019/03/24 13:33コメント

    2019/03/24 お申込み、ありがとうございます! 準備を整えて拝見致しますね~。少々お待ちを~。 尚、ガイド拝見後のコメント返信は、公開する場合がございますので、公開しても良い内容でお願いします。 もちろん、コメント返信をしなくてもOKですよーん。 -------- 2019/03/25 ガ... 続きをみる

  • 「〈心理療法コレクションⅣ〉心理療法序説」著者:河合 隼雄、河合 俊雄(編)

    河合隼雄さんと言えば、目が鋭い、タヌキオヤジ、話のバランスが良い、みたいな印象だった。 この本を読んで、人間「河合隼雄」の舞台裏を、ちょっと覗かせてもらったような気がする。 河合さんのエッセイなど読むと、話が過激な方に寄れば、すぐに元に戻す言葉を持ってきたり、ジョークにしたり、「バランスが良いな~... 続きをみる

  • 「地球を聴く」著者:坂本 龍一、竹村 真一

    お二人の対談。 電気の光により、夜も明るくなり、「見る」という事にかなり重みが置かれてしまっている現代。 最新テクノロジーにより、「見る」以外の聴く、触るなどの感覚も、可能性が広がってきた。 耳を開く。 自然は、音に満ちている。 枯れ草の上を歩くと、耳では聞こえていない高周波も拾っている。 坂本さ... 続きをみる

  • 「ボクらの時代 日本人なら「気品」を身につけなさい」著者:瀬戸内 寂聴、美輪 明宏、平野 啓一郎

    寂聴さんと美輪さんと平野さんの対談。 寂聴さん、美輪さんですよ!  面白く無くないわけないじゃない!(←どういう意味?)  面白いってことです。 本文は、耳が痛いことばかり。 中身のない人間は一目でわかる。 鏡を見るのが嫌いな人間は信用しない。 好きな人とだけ付き合いなさい。 などなど。 寂聴さん... 続きをみる

  • 2019/03/19 F15:過去世探索

    久しぶりのヘミシンク。F15で自分の過去世を見てみた。 エジプト、麦?、大麦?、稲?の畑の農家の人。 名前は、ムバラバ?、声に出すと「ンバラバ」みたいな。 努力しても、自然相手ゆえ、畑の範囲以上のモノは出来ない。 しかし、多く出来ても、少なく出来ても、量よりも出来た事に喜んでいる。 大地の恵みに感... 続きをみる

  • 「世界を平和にするためのささやかな提案」著者:多数

    22人が、10代に向けて「平和への提案」をした本。 ヨシタケシンスケさん、中川翔子さん、池澤春菜さん、上坂すみれさん、好きですわ~。 上坂すみれさんに、何で書いてもらおうと決めたんだろう。 そして、この22人の人達は、どんな基準で選ばれたんだろう? 色んなジャンルの人達が書いているので面白いけどね... 続きをみる

  • 「ぼくは本屋のおやじさん(ちくま文庫)」著者:早川 義夫

    この本を読むと、町の本屋さんの見方が変わります。 著者さんは、ミュージシャンを辞めて、本屋を十数年営んだ後、またミュージシャンに戻る。 本屋時代に書いていたエッセイをまとめた本。 たまーに名言があって面白い。 本屋は、本好きの前に人好きじゃないと出来ない。 なかなか、本屋業界の裏側が語られており、... 続きをみる

  • 「〈子どもとファンタジー〉コレクションⅣ 子どもと悪」著者:河合 隼雄

    今回も面白かった。 補論3から読んで、面白そうだったら本文を読んでも良いかと。 子どもの問題行動(もしくは悪)と呼ばれる行為について、河合さんの長年の臨床経験から思う所を述べた本。 この本を読むと、子どもの「問題行動」や子どもの「悪」などの名称は全然合わない事がわかる。 子どもの問題行動は、 ・自... 続きをみる

  • 「増補版 僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た」著者:笠井 信輔

    日本人なら必読の書と言っても過言では無い。 増補版の文庫版では、第7章、文庫版あとがきがあるので、こちらがおススメ。 フジテレビアナウンサーの笠井さんの東北地震での取材エピソード本。 取材をする上で、阪神地震、地下鉄サリン事件、竜巻、火事などの取材からの反省も踏まえて被災地に挑んだエピソードも。 ... 続きをみる

  • 「手で見るいのち」著者:柳楽 未来

    我々は、眼が見えている事にあぐらをかいてないか? 見えている事に頼り過ぎてないか? 「見ればわかるだろう」で、視えなくなってしまった事が、どれぐらいあるのだろう。 あー、イイ本に出会ったなー! コンチクショー! これだから本読みはヤメラレナイ。 全盲の生徒に生物を教える授業を取材した本である。 ・... 続きをみる

  • 「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」著者:吉田 尚記

    コミュニケーションのハウツー本、第一位を個人的に差し上げたい。 中学か高校で教科書として採用してもいいんじゃないか、ぐらい。 (内容は砕け過ぎかしら?) 著者さんを私が見たのはYouTubeで、 声優の杉田智和さんのマニアックなネタ(私も全然知らない)にちゃんとフォローが出来る上に、 MCとして進... 続きをみる

  • 占い師の言葉で腑に落ちる、そして、自分の事は自分ではわからない

    昔々(今も)飲み会が嫌いだった。 ・酒が飲めない。 ・料理がマズイ。 ・話す事が無い。 ・こんな自分が飲み会の席に居て、申し訳ないと思う。 ・帰ろうとしても、強制的に居させられる。 ・2時間拘束が拷問。 ・上記なのに、4千円~6千円払わされる。 もう本当に飲み会が終わった時、死にたくなった。 何回... 続きをみる

  • 「対話師として伝えたい 全てのものに宿る魂の声 ダイジェスト・コミック版」著者:山内 ちえこ(原作)、小林 麻美(絵)

    原作の方は、気になっていたけど、表紙から「創作かしら?」なんてスルーしてました。 マンガで見ると「へぇ~、こんな仕事なんだ~」とわかります。 世間で言われているような、結婚、出産、子育てが、本当にその人に必要なのか? 一人一人、本当の本質にそった人生とは、世間で言われている様なモノでは無い。 今の... 続きをみる

  • 「日本でいちばん大切にしたい会社5」著者:坂本 光司

    今回も面白かった! >記憶に残ったこと 右目、両腕を失っても、新聞記者となり、 障害者の社会的な処遇を見るに見かねて、 社会的な弱者を受け入れる会社を立ち上げた方。 --- 不況により、会社は利益を上げていないが、ボーナスを出した。 女性社員が社長室にやってきて「ボーナスはいらないと言っているだろ... 続きをみる

  • 「日本でいちばん大切にしたい会社1~4」著者:坂本 光司

    一番大切にしたい会社のエピソードを紹介。 1冊に5~8社ぐらい紹介。 1社ごとに完結するので、どの巻でも、どこの会社からでも、読んでわかる作りです。 どの巻でも泣けるけど、4巻のランドセルメーカーの話が一番泣けた。 図書館で、涙流して鼻水垂らしているオヤジが居たら「それはワタスです」 さて、1巻は... 続きをみる

  • お店のルールから、宗教的な修行までを考える

    #単なる妄想的な考えです。 例えば飲食店で、創業者が 「スマホを操作していると、休んでいるように見えて脳は休まってない。うちの店内では脳を休ませるため、『スマホはご遠慮ください』とルールを決めよう」 と、お客様のためを思ってのルール決めたとする。 お店の中でスマホをしてても「お客様の緊急連絡かもし... 続きをみる

  • 「出家の覚悟」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、南 直哉

    お二人の対談。 変なドアップの写真がページに入る事で有名なサンガの対談本。(勝手に私が思っているだけです。) いや~、面白い! 読んで良かった。 南さんの少年時代は小児喘息で息が詰まり、昔は医者が適切な処置ができなかったので、死にそうになることが何度もあった。 そのため「死ぬとは、どういうことか?... 続きをみる