ミケハのブログ

日常の事など覚書。

★募集中★

サイドバー[カテゴリー・タグ]より、
ガイド拝見→[募集]ガイド拝見

2019年1月のブログ記事

  • 「ハルタとマイロ 男の子と猫はいつも仲よし」著者:すずき けんいち

    男の子と、子供ぐらいの大きな猫の写真集。ほっこりする。 まあ、猫が大きくてビックリする。 その丸々感が、存在感がドーンとあっていいんだけれど、やっぱり猫の体に良くないみたいです。(あとがきでも、猫の病気が書かれていました。) こういう本のあとがきって、ほろりとする。子供と猫の愛情たっぷり。 この男... 続きをみる

  • 「天皇の秘儀と秘史」著者:竹内 睦泰

    タイトルからすると、えー、明かしちゃっていいの?と期待して読んだけど、シロートにはチンプンカンプンでした。 意味不明な儀式の羅列があるが、わからないのだよ。 知ってる人は知ってるのかな~。 で、この本は、雑学辞典みたいな本。 キーワードに4~5行ぐらいの著者さんのコメントを付けた感じ。 一見、ガラ... 続きをみる

  • 「脳は「ものの見方」で進化する」著者:ボー・ロット

    読み物として面白い。 やっぱり、あっちの人は書くのがうまいやね~。 >心に残ったこと 知覚は確実では無い。 例えば、グレーの丸を、背景が白いモノと背景が黒いモノを比べた時に、グレーの丸の色の見え方が異なる。 タペストリーを作る工場で、お客さんから「買ったタペストリーの色が見本と違う」とクレーム。 ... 続きをみる

  • 「ゆるゆる生物日誌」著者:種田 ことび(まんが)、土屋 健(監修)

    地球の始まりから、人間が出てくるまでの歴史をざっくりと、ゆるゆるなマンガで紹介。 いやー、進化してるんだな~。 >心に残ったもの 昆虫の祖先は、わからない。 地球、生物絶滅寸前まで追い込まれた環境になる事が何回かあった。 うーん、当たり前は続かない。 >他、疑問に思う事。 陸から再度、水の生活に進... 続きをみる

  • 「「農業を株式会社化する」という無理」著者:内田 樹、他多数

    以前、農業が株式会社となり、運営されているみたいなニュースがあった。 その時、へぇ~、これで農業が盛り上がると良いけど、と思った。 で、この本を読んでみた。 何人かの方が、いかに農業が株式会社に向いてないかを書いている。 各人で同じような内容があり、重複を無くすと半分ページぐらいの本になりそう? ... 続きをみる

  • 「いのちとユーモア 鎌田實と11人の対話」著者:鎌田 實、他多数

    NHKのラジオ放送を本にしたもの。複数人で対談。 たくさんの良い話を読めて、泣けます。 音楽家さん達の話に感銘を受けて、何か音楽を習いたくなってしまう。 そういえば、昔、学生だった頃、社会科の先生に「音楽は、楽しい時に友となり、悲しい時は母となる」と言われた。 思春期だったので、何を言ってるんだか... 続きをみる

  • 「洞察のススメ」著者:船ヶ山 哲

    主に起業をしたい人向けの本。なんだけど、中盤、終盤は一般の人が読んでも、参考になる情報あり・・・かな。 初めは、常識を壊すような事が書いてあり、洗脳の方法は、その人の観念を壊した上で、新しい観念に上書きする、というものなので、洗脳の本か?なんて疑っていた。 序盤、その後も恐れさすような記載が続くの... 続きをみる

  • 「東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと」著者:伊藤 元重

    「おー! いったいどんな大事な事を教えてくれるんだろう!」と期待していたら、何も内容が無かった。がっかり。 「ダレガ コンナタイトル ツケタンデスカ?」 本の中で著者さんが書いているが、ゼミ生に世間話でする話だそうだ。 なので、真のタイトルは、 「東大名物教授がゼミ生に世間話でする程度のハナシ」 ... 続きをみる

  • 「愚者が訊く」著者:倉本 聰、林原 博光、他多数

    日本人、必読の書!!・・・と言っても過言では無い。 「もう、わかったフリをしないで、わからないモノはわからないと言って聞いてみよう!」という考えのもと、あの倉本さんと元TBSの林原さんが、何人かの専門家に話を聞く。 とてもわかりやすいデス。 まあ、途中専門家の話がわからない時があるが、お二人もわか... 続きをみる

  • 「神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ」著者:桜井 識子

    著者さんの本に影響されまくりで、もう過去の話ですが、 靖国神社の境内では「あなた方が守ってくださったおかけで、このように日本は平和になりました。ありがとうございます。仲間があの世で待っていますので、成仏してください。」と色々な場所で小声で言ってみたり、 靖国の資料館の阿南さんの遺書の前で「あなたの... 続きをみる

  • 「天下大乱を生きる」著者:司馬 遼太郎、小田 実

    お二人の対談。 他の国の成り立ちの歴史から、うまかった方法、まずかった方法。 これまでの日本の歴史。  などなどを語る。 --- 明治維新後、下級武士達が政権を握っても、やはり今までの藩主に命令が出来ないので(心理的な刷り込みかな)、天皇を担ぎ出すしかなかった。 --- 日本のファシズムは、独裁者... 続きをみる

  • 「神との交信」著者:アラン・コーエン

    他の本で、スピリチュアルの著者と言えばアラン・コーエンみたいな書かれ方をしていたので読んでみた。 (調べると、この本は本流では無かったようだ。) でも、面白く読めました。 序盤は、男が、妻との関係は冷え切っている、息子にはトラウマから幼児虐待、そこへ美しい愛人が現れる、とアメリカ小説の典型みたいな... 続きをみる

  • 「咄も剣も自然体」著者:五代目 柳家 小さん

    子供の頃から、この本を書いた年までの思い出を書いた本。 剣や咄家のエピソードは少なめ。戦争時のエピソードがやっぱり多くなるよね。 興味深いのは、2・26事件に巻き込まれていて、上官の命令で、初めは演習だと思ってついて行ったら、いつのまにか反乱軍に参加していたそうだ。 そういえば、本能寺の変で明智軍... 続きをみる

  • 「心理学化する社会(河出文庫)」著者:斎藤 環

    う~む、大変興味深く読みました。 アメリカで幼児期に虐待されたとして、親類を訴える事例が多い。 その後、訴えられた親類が、逆に「治療の過程で、虐待というニセの記憶を刷り込んでいる」として、治療者を訴える事例も多いそうだ。 幼児期の虐待が本当にしろ、嘘にしろ、治療するのが治療家である。 深い精神病者... 続きをみる

  • 「日本人を考える」著者:司馬 遼太郎、他

    司馬遼太郎対談集。昭和44年(1969年)から昭和46年(1971年)までの対談。 50年前か~。 日本人は、国際オンチである。 若い人は、今現在の社会に新参者として入る。それだからこそ、大人のようにその社会に溶け込んでいる者からはわからない視点を持っている。 若い人の批判は正しい。しかし、限定さ... 続きをみる

  • 「笑い論」著者:倉本 美津留

    「笑い論」というから、どんな論が聞けるのかと思いきや、「私が笑いについて思う事」みたいなエッセイみたいな本。 なので、軽く読めます。 しかも、倉本美津留さんって誰?と思ったら、 ごっつええ感じ、ダウンタウンDX、シャキーンなどの企画を手掛けて方でした。 シャキーン、お世話になってます。子供番組なの... 続きをみる

  • 「Mr.都市伝説 関暁夫のファーストコンタクト バシャール対談」著者:関 暁夫、ダリル・アンカ

    「あの関さんか~」とテレビで煽り文句が多くて辟易しているんだけど、バシャールだからな~と読んでみた。 (テレビを面白くするような演出なんだろうけどネ) 結構面白く読めました。 バシャール/シリウスなどと繋がるための瞑想中に思うイメージ、ピラミッドの本当の使われ方、ブラックホールなどの話題。 203... 続きをみる

  • 「「雑」の思想」著者:高橋 源一郎、辻 信一

    面白かった! 主に二人の対談で進められる。途中、四人の対談もある。 世の中、効率、均質化などで切り捨てられた多くの雑の中に、生き方を面白くするものがある、と打ち出す。 無駄の中に宝がある。 親鸞、南方熊楠なども話に出てくる。 >心に残った事。 「町おこし」の一環で始められた村民が参加したカフェの話... 続きをみる

  • 「さよなら自己責任(新潮新書)」著者:西 きょうじ

    失敗した人、失敗したと思っている人などが、もうちょっと生きやすい社会にならないもんかね~と言ったエッセイ集みたいな感じ。 多数の本から引用が有り、私はここからこう思うと述べたり、実体験を語ったり。 衝撃だったのが「泥ペン」 そのペンキ屋に仕事を頼むと必ず家の中の金品が盗まれるそうだ。 しかし、その... 続きをみる

  • 「島津奔る(上)(下)」著者:池宮 彰一郎

    マロンさんから、泣けたとおススメされた本。 島津義弘を主軸に、豊臣政権での朝鮮出兵中の朝鮮から始まり、関ヶ原合戦後までを描いた作品。 島津と言えば、マンガ「ドリフターズ」(エログロバイオレンスなので男子中学生以上推奨)の島津豊久。 マンガの中では、純粋な子供みたいな男で、合戦に強い、サシでも強いみ... 続きをみる

  • ガイド拝見:unmoさん 2019/01/03 23:36コメント

    御依頼、ありがとうございます。 体調回復! ガイド拝見いたしました! >unmoさんのガイド拝見 イギリスのドクター登場。(以下、D) D「細かい分析は不確かさを生む。」 私「えっ、どういうこと?」 D「末枝にとらわれれば、全体を見失う。全体を見る事に苦心してきた。全体をつかむことは難しい。」 私... 続きをみる

  • 「新解釈 関ヶ原合戦の真実 脚色された天下分け目の戦い」著者:白峰 旬

    #すべてフィクション、妄想、誤解釈に基づいております m(_"_)m 「島津奔る」を読んでいる途中だが、関ヶ原の合戦あたりである。 何とも出てくる石田三成や徳川家康が「すぐさま下克上で首はねたるわー!」という感じなのよ。 >「島津奔る」に出てくる石田三成 ・武将たちの意見を退けて、自分の意見のみで... 続きをみる

  • ガイド拝見:香りさん 2019/01/01 17:58コメント

    御依頼、ありがとうございます。 さっそく拝見! >香りさんのガイド拝見 白いスーツ、白い帽子、口ひげ、パイプのジェントルマンが登場。 (かちょええー!) 公正、正義、冷静沈着、知性、のワードが思い浮かぶ。 ジェントルマン「正義が過ぎるところがある。」 私「へぇー、で、どうなんですか?」 ジェントル... 続きをみる