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「一〇三歳になってわかったこと」著者:篠田 桃紅

年齢を重ねる効用ってやつを、何か記事にしようかと思っていたら、もう、この本が最強でした。


今、何かで悩んでいる方は、遠くが見渡せる参考になるかと。


年齢を重ねるのを、山登りに例えていた。
老いにより、動ける範囲が少なるなるが、遠くまで見通せるようになる。


山登り…確かに。
山の麓では、動ける範囲が広いが、遠い範囲は見渡せない。
山に登れば、動ける範囲は狭くなるが、遠い範囲まで見渡せる。


老人が、過去の話が多いのも、山の頂上付近であれば、登り道は少ないけれど、登って来た道(過去)は見える。


過去に対して、
「あの時、ああしていれば良かった」と悔やむのは、まだまだで、
「明智光秀が、本能寺の変を起こしてなければ、どうなっていたかね~」
ぐらい自分の過去も突き放せるぐらいになるのが、ちょうど良い。
たんたんと、人生の喜怒哀楽を受け入れて…。


他、
初めの人になるのが、良い。
ある日個展を開いていると「墨でただ線を引いただけじゃないか」と感想を言われた。
「じゃあ、あなたもしてみれば」と返した。
何事も初めてした人の後に、同じ事をやったり、批評したりするのは、「後出しじゃんけん」みたいじゃないか、と。
なるほど。

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