ミケハのブログ

日常の事など覚書。

★募集中★

サイドバー[カテゴリー・タグ]より、
ガイド拝見→[募集]ガイド拝見

「「あの世」の準備、できていますか?」著者:矢作 直樹、田口 ランディ

死ぬまでの病気での病院や、自宅療養などなど主な対談。
矢作さんはお医者さんだけど、田口さんもいろいろな死に立ち会われている。


印象に残った話。
田口さんがお嫁にいった先、夫、義父、義母は宗教に入っている。
田口さんの実家の家族がお亡くなりになって、仏壇を引き取らなければならなくなった。


仏壇を嫁ぎ先に置いて数日経ったある日。
義父「家に2つの神は置けない」と田口さんに詰め寄ってきた。
田口さん「では、仏壇のどこに神様がいるんですか?」
義父、仏壇の中の仏様(お坊さん)の絵を指す。
田口さん、べりべりと絵をはがす。「これで神様が居なくなりました。」
義父「恐ろしい~」
私は位牌がおさめられる黒い箱がほしいんであって・・・


神様は、全知全能で慈悲深いんであれば他の神様も許容できるでしょ。
他の神を認めないような了見が狭い神様ならば、拝む必要無し。


ここで義父が「お嫁さんになんて行動を取らせてしまったのだろう。」と、反省しないのか?

×

非ログインユーザーとして返信する