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「今だから話せる特番「木曜スペシャル」の舞台裏」著者:飛鳥 昭雄、矢追 純一

お二人の対談。
「木曜スペシャル」の裏話、ユリ・ゲラーのテレビ以外のスゴイ話、UFOの話、ナチスの話など。
前半の「木曜スペシャル」とユリ・ゲラーの裏話は興味深かった。
後半は、何だか雲行きが怪しく、そんなに聞きたくも無い陰謀論の話である。
「タイトルと違うやん!」とツッコミを入れたい。


さて、矢追さんは自分の事を「想像力が無い」としている。
木曜スペシャルでは、断崖絶壁を降りた時があり、想像力がある人は、逆にその想像力が恐れを増させ、落ちてしまう、と言う。
確かに、何かを行う時に、ウマくいかせたいと思うあれこれの思考が、初めの一歩をなかなか踏み出せなくさせる。
想像力が無ければ、簡単に一歩を踏み出させそうだ。


この本を読むと、矢追さんって人はスゴイ人だねぇ~、と思う。


テレビの制作にも話が及んで、やっぱりテレビは昔の方が面白かったよな~、と自分はしみじみ思う。
良くあるジジイのタワゴトみたいだが、若者のテレビ離れがあるので、一概にそうとは言えないべ。


ユリ・ゲラーは、実は一瞬でスプーン曲げが出来るのだが、ショー用にじっくり時間をかけているそうだ。
なんたる食わせ物!
他、
ホテルで矢追さんがユリ・ゲラーとご飯を食べていると、隣のテーブルのおばさんが悲鳴をあげた。
バナナを食べようとしたフォークが曲がっていたのだ。なんと、触らなくても曲げる事が出来てしまう。
ユリ・ゲラーおそるべし。
他にも、ユリ・ゲラーの仰天エピソードが書いてあります。


後半のページは、面白いけど、何かいいや。

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