「超越易経」著者:光一
「現実に影響を与えないスピリチュアルは、ただのファンタジー」
占いでも無く、易を詳しく解説する訳でも無い。
易経を使用したテクニックを紹介する本。
1.問題を提起する。
2.易を出す。
3.出た易のパワーを注入する。
終わり。
えっ、それだけなん?!
易経じゃなくても、タロットでも良い。
まあ、自分の現実に影響を与えると思えるならば、易経でもタロットでも真言でも神社仏閣参りでも、何でも良いって事かな。
そして、このツールにも依存するな。
サポートする者も、何がしかの力が使えるからといって、相手をコントロールするような事はするな。
死ぬ時に持って行けるのは経験だけ。
死ぬ時に、他人をおとしいれてお金を儲けた、自分の周りの者たちだけで分け合った、という思いで、本当に満足して死ねるのか?
加害者も、被害者もいない。皆、世界に対して貢献者である。
「この瞬間、私において、全宇宙、大調和なり」
それになるために努力するのでは無く、既にそれになっている、というトコロから始める。