ミケハのブログ

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「気分は小学生」著者:斎藤 次郎

教育評論家の著者さんが、青森の小学4年に1年間通った話を本にしたもの。
(でも、1カ月に3日ぐらいだったかな。)
スーパーファミコンの時代なので、今の時代よりは古いかも。


しかし、不思議な体験だ。異次元世界だわなー。
小学校、自分も通っていたはずなのだが、子供ってこんな時間間隔なのかー、果たしてこんな過ごし方をしてたっけ?
今、おじさんになってみると、子供ってかなり無駄な時間の使い方をしているけど、それが良いんだろうなー、と思い返した。


他、わからない生徒を、わかる先生が教えるわけだが「わからないなら聞いてね」なんて、優しい言葉に思えるけれど、「わからないものは、どう表現すれば良いのかわからない」ので、結局追い詰めている言葉になっているのかなー。


色々と別の見方を教えてくれる良い本でした。


「10年後に小学4年生の同窓会をやろう」と約束したけど、どうなったのだろう?
文庫版などになるとき、その同窓会の様子も収録してほしいな~。

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