ミケハのブログ

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「河合隼雄を読む」著者:多数

一人一冊、河合さんが出した本の批評をする。
批評する方、本そっちのけで河合さんとの思いでを語る方(だいたいそう)、河合さんを褒める方など、通り一辺倒にならずに面白い。
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「白洲さんが救われた話」
白洲正子さんが子供の頃、乳母の方がおられた。
乳母の方が闇市で一生懸命イースト菌を探し、買ってきて、パンを焼くのが日課だった。
しかし、乳母の方が急死する。


その時、白洲さんは「ああ、パンが食べられなくなる。」と思ったそうで、
十数年間、付き合っていた乳母が亡くなったというのに、私はなんて薄情なのだろう!とショックを受けた。
これが罪の意識としてあった。


ある日、河合さんが新聞で、コラムみたいなモノを書いており、
「すごいショックを受けると、心がそれを回避するため、つまらない事や、ささいな事にこだわる場合がある。」
との記事を読んで、白洲さんは救われたそうだ。
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「ハヤヲは恐い」
河合隼雄さんのお兄さんの話も本に載っており、レアです。
お兄さん談によると、河合隼雄さんは子供の頃から、お母さんや先生などに本質を付く事を言うので、
母から「ハヤヲは恐い」、先生からは嫌われていたそうだ。


やっぱり、そんな才能があるのねぇ~。

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