ミケハのブログ

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「天下大乱を生きる」著者:司馬 遼太郎、小田 実

お二人の対談。
他の国の成り立ちの歴史から、うまかった方法、まずかった方法。
これまでの日本の歴史。 
などなどを語る。


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明治維新後、下級武士達が政権を握っても、やはり今までの藩主に命令が出来ないので(心理的な刷り込みかな)、天皇を担ぎ出すしかなかった。
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日本のファシズムは、独裁者が居ない。
権力を持っている者達が、皆でファシズムを持ちよって進んでしまった。
なので、この人を倒せばファシズムが止まるという事が無いので、止められない。


>コメント
日本人の集団的な不気味さを言い当ててもらった感じ。
良い方向に進めば、集団的な力が強さになる。
しかし、日本的な良いモノを壊す政策で、集団的な力を発揮できなくなりつつある?
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日本人は、個人を信用せず、共同体を信用する。


幕末では、長州藩や薩摩藩など、毛利の家臣の○○では無く、共同体の名前でグループわけ。


>コメント
現代でも、個人はなかなか信用されず、企業の名前で信用する方が多いやね。
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うーむ、新たな視点を得た感じ。

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