「「非まじめ」のすすめ (続) (講談社文庫)」著者:森 政弘
もちろん、続で無い方も読みました。
「続」の方がエピソードにそって話をするので、読み進めやすかった。
続で無い方は、教科書的かな~。
本の冒頭で、
各動物の脳のスペックから、どれぐらいの個数の車輪が動かせるかを例える。
ヘビでは2輪車。猫、犬は3輪車。ライオンは4輪車。
では、人間は?
なんと、千輪車! 千個の車輪を動かせるぐらいの脳のスペックである。
じゃあ、千の車輪を動かせるぐらい脳を使ってますかー?
使えてないわな~。
そんな千の車輪を動かす思考方法のあれこれが書いてあります。
へぇ~、お~、など感嘆の連続です。
この本が面白ければ、続で無い方も読んでみては。