人間の脳は矛盾している
※へぇーな話を覚え書き
脳の中に古皮質と新皮質がある。
古皮質は「あの人の事が好きだ!」となっても、
新皮質は「あの人に恋人がいるし」と止める。
古皮質は「もうケンカの決着はついた」と思っても、
新皮質は「追いかけてって殺したろか」となる。
(最新科学ではどうかわからんが)
「あの人は○○な人だ」なんて言われると、
一生懸命「○○な人」になろうとしたりしている。
むしろ「○○以外は自分じゃない」なんて言ったりしてね。
脳が既に矛盾を抱え込んでいるのに、○○になるのは無理なんでないかい?と思ってしまう。
犯人が「つい、魔がさして」なんて言ったりするが、脳の構造からすれば、「魔がさす」なんてことは無く、いつもは古皮質が勝っていたけど、その時は新皮質が勝ったんじゃないか?