雨漏りするぐらいがちょうどいい
※へぇーな話を覚え書き
「「非まじめ」のすすめ」著者:森 政弘 から。(「続」の方かも。)
森さんが尊敬する建築デザイナーの言葉。
自分で修理が出来ない動物の小屋は、雨漏りしない様に完璧に作らなきゃいけないけど、
人間の家は、雨漏りするぐらいがちょうどいい。
住んでいる人間が修理したり、手入れしたりして愛着がワいてくる。
雨漏りで無くても、人間が手入れするぐらいのデキの悪さを持っていた方が良いって話。
うーむ、手のかかる子ほどカワイイって事かな。
けれども、今は3階建てだったり、マンションだったりで、
雨漏りすれば、建築会社や管理会社に工事依頼か、クレームするようなご時世。
昔の瓦の屋根だったり、トタン屋根だったりしたら、素人でも修理できそうやね~。
ここから、
もう「もったいない」なんて死語だよな~。
モノを使い捨てする世の中になって、ブラック企業の様な人間も使い捨てになってしまったな~。
と、世の中を思ってみたり。
やはり、ヒットする商品は、少しのデキの悪さを持っていないとかも。
と、モノについて考えてみたり。
と考えが散乱。