ミケハのブログ

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「茂木健一郎の脳科学講義(ちくま文庫)」著者:茂木 健一郎、歌田 明弘

もう、10数年前ぐらいに書かれた本。
脳について歌田さんが質問やら話を促して、茂木さんが答える方式で話が進む。
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クオリア、質感。
絵画から受ける印象など、感情を動かす何かを表す。
このクオリアを、どう解析するかが熱いらしい。
14年前やし、今は何か進んだかね~。
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多重人格。
虐待された記憶を切り離すために、この記憶を持つユニットとして人格Aをつくる。
虐待された記憶を知らない人格Bをつくる。
本の中では、会社と家庭で人格が違うのは、プチ多重人格かもね~、なんて話していた。


心理学でインナーチャイルドを癒す、なんてあるけど、もしこのインナーチャイルドが育っていたら、多重人格になるのかー。
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結構、色々、ほっほーと思いました。

「翻訳夜話」著者:村上 春樹、柴田 元幸

翻訳について、村上さんと柴田さんで対談。
村上さんと柴田さんで同じ英文を翻訳した文も収められているので、翻訳者によって「ここまで翻訳が違うのか」とわかって面白い。


以下、心に残った事。
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学校で教える翻訳の心得は、あんまり当てにならない事もわかります?!
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小説家の村上さんとしては、翻訳はどうあれ、早く翻訳して他の国に伝わってほしいそうだ。
柴田さんも翻訳作業が遅くて、早く翻訳してくれ!とせっつかれた経験あり。
へぇー、正確さよりも、速さを求められる部分もあるのね。
村上さんいわく「本の根底にあるものは伝わるので、新鮮なうちに訳してほしい」
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訳文で「目をクリクリさせる」というのは、あっちの国では「呆れる」という意味合いもあるそうだ。
そういえば、翻訳モノを読んでいた時「何でこの人物は、この場面で変な行動するんだろう」と思ったことがあった。
日本で言う「足を洗う」とかを、そのまま英語に訳されると、あっちの人も「何でこの場面で、いきなり足を洗うのか?」と思う感じかな?
ちょっと、合点がいった。
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村上さんいわく、
翻訳なんかするより、エッセイなどの方が経済的に効率が良い。
だけど、翻訳が好きだから、翻訳をしている。


やっぱり「好き」ってのがいいんだな~。
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翻訳者といっても、やはり十人十色で、翻訳するスタンスが様々に違う。
自分流を確立するまでは、翻訳の仕事を幾本もする必要がある。
まあ、そこらへんは、どの仕事も同じやね。

「「その時歴史が動いた」心に響く名言集」著者:NHK

色々な人達の軽い歴史がまとめられているのは、お手頃で良い。


今回、心に残ったのは以下の3人。
藤堂高虎、柳生宗矩、皇女和宮


藤堂高虎は、某ゲームでは氷使いだったな~。
君主を様々に鞍替えして、それでも重くもちいられた。
「これだけ働いているのに、見る目が無い君主には仕えられない」とあの信長のトコロから退去している。
へぇ~、転職すると気持ちが弱くなるが、「自己を低くしない」ここら辺を高虎さんから学べた。


柳生宗矩、刀で出世したかったが、敵の情報収集、忍びの腕を買われて出世していく。
また、親友を結果的に裏切るような感じになってしまう。
何だか色々報われないけど、人生の悲哀がいいんだよね~。若い時は、この良さがわからないけど。


高虎さんか、宗矩さんのどっちか大河ドラマならんかな~。


皇女和宮、徳川家の夫は早くに亡くなっているのに、徳川家を守ろうとした女性。


さて、
色々な人達が載っているので、何か参考になりますよ~。

缶入りスープ:ふかひれスープ(JR東日本ウォータービジネス、永谷園)

JR東日本の駅構内の自動販売機で、ふかひれスープのホット缶入りスープを発見。


JR東日本ウォータービジネス「焼きいもだより」に続く、攻めの姿勢! スゴイ! 大好き!
これは飲まずにいられん。1缶 140円! 
これで「ふかひれ」が食べれるなら買いますがな。


さて「ふかひれ」というと、繊維か、ブロックが入っているのか?
さっそく、実食!


一口飲むと、トロっとした中華風スープ。
まあまあです。


繊維か、ブロックが出てくるのか~。と期待したが、最後の一口まで何も出てこず。
えー! と缶の表示を見ると「ふかひれは粉末を使用」と記載。
そうか、このトロっの中にふかひれ粉末があるのね~。
コラーゲン1000mg。


このまま缶で飲むのも良いが、
インスタントラーメンに入れて、隠しふかひれスープ。
鍋に入れて、隠し豪華ダシ。
冷や飯と溶き卵と一緒にして、ふかひれおじや。
などなど、隠し味にこの缶を使っても良いかもしれない。


さてさて、
しじみみそスープと並ぶ、効くんだか効かないんだかわからないシリーズ(良い意味で)として、ラインナップが2つ。
他に何か追加されるのか?
今後もJR東日本ウォータービジネスを応援します!

「もののけ物語(角川文庫)」著者:加門 七海

モノに関わる因縁話。日常のちょっとした怪を雑記。地方、人などにまつわる怪。
この本で、上記色々収められております。


スゴイ怖い訳では無いので、怖いのが嫌いな人も読めます。


初めにあるモノをあげた漫画家さんが文を書いており、行った先でどのようにモノが扱われたか知れて面白い。
日常のちょっとした怪の雑記では、霊能者的な方が、どのように日常で怪に出会うのかがわかります。
人にまつわる怪的な話では、日常に霊と一緒に住んでる有力豪族の人の話が出て来て、スゴイ衝撃。オチも面白い。


さて、加門さんの怪に対する距離感が、好きだな~。
全否定でも無く、全肯定でも無い、ちょっと検証するスタイル。


こういうライトな不思議なエッセイ的な話の本、好きだわ~。
他にないかな~。