ミケハのブログ

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「NHK100分de名著ブックス 兼好法師 徒然草」著者:荻野 文子

学生時代に教科書で読んだけど、内容は忘れていた。
読んでみると、私の考えの根底がほとんど徒然草の内容だったので、びっくり。
私の80%は徒然草で出来ています。


兼好さんの立場も紹介されていて、なんでもかんでも中途半端な位置におられて、世渡りが大変。
日の当たる場所には行けないけれど、気持ちは上から、世界を眺める。


老荘思想なんかも、好きである。
もう学生の頃から、地位とか名誉とか、興味が無かったのか、既にそこに行けないので諦めてたのか。

2018/05/21 保江 邦夫さんの講演に行ってきました(ゲスト:麻布の茶坊主さん)

※共有できる情報のみダラッーと書きます。


横浜情報文化センターにて、
今回の保江邦夫さんの講演会、保江さんの本にも出てくる麻布の茶坊主さんがゲストで登場!
麻布の茶坊主さん、謎の人でしたが祖母さんが死者と話せるそうで、やっぱりそういう家系なのね~。


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茶坊主さんによる色々解説。


>守護霊の概要
・一生のうちに、4万から5万の守護霊にお世話になる。
・守護霊の上に守護霊がいて、その上にも守護霊がいて、どれだけ上に守護霊がついているかわからない。
・守護霊のうちわけ(4万から5万の)
半分は、現在、前世、前前世…などの家族や血がつながってなくても家族同然だった人達がついている。
半分は、職業的守護霊(?その人が職業につくと来るのか?誰も聞かず。)
1/3(数字あわないけど)は、プロデューサー、コーディネータ、タイムキーバーと言えるような役割の守護霊。


>オーラについて
・体の周りに昔から言われているように、思念、想念、感情体などのオーラがある。
・グループオーラ、カントリーオーラもある。
→例えば、「あなたは、3~4年後に東京に住みます。」なんて言った時、守護霊から聞ける時もあるが、オーラを見て言う時もある。(3~4年後のオーラが東京のオーラの色になってるの?)
・カウンセリングの時、名前を書いてもらうが、画数では無くオーラを見ている。
→今日、この時間のオーラが残るそうです。
・博物館にある豊臣秀吉から明智への書簡などで、どういう状態だったかわかる。
・茶坊主さん自身、前世で茶坊主をしていて、
書状から、偽物か本物か、救援を訴えている書状だが、もうちょっと待てるか、この書状から、早く使者を送った方が良いか?なんて判断をしていたそうだ。


>2018年はどんな年
・ダイナミックな新規
・21世紀らしく、びっくり、思ってもみないことが起こる。


>何かに迷った時、どうすれば良いか?
・良く言われるが「自分の選択に自信を持て」というのは無理な話。
・指針は「オーラが暗くなる選択はしない。」
オーラが暗くなると、類は友を呼ぶ。同調。やはり、暗いものが引き寄せられる。というか、呼び寄せ。
今のオーラが明るい人は明るい。今の状態のオーラを変えると変わる。
おかしいなと思うものは、おかしい。


>オーラ回復法
・10時間寝る。→それでも、まだなら、もう10時間寝る。
土日を使って10時間を2セット。そうするとリセットされる。→その後、考える。
・体調良し、睡眠良し、美味しいもの食べる。体と心の調子が良い時に選択する。   


<保江さんより、
幼い時から母が居なくて、話を聞いてくれる大人も居なくて、子供ながらにストレス貯まった時に、寝る事で解決していた。寝た後だと、嫌な事でも耐えられた。
他、10時間寝ないとダメで、家族から「10時間も寝て、怠け者だ」と言われていたけど、やっと謎がわかった。


>睡眠について
・睡眠が足りないと、スマホの充電と同じく70%~80%で日中使用している。なので、夕方頃、電池が切れる。
・睡眠を取れば、集中力が上がる。


>睡眠中
・自己ヒーリングしている。
・守護霊と未来の打ち合わせをしている。たっぷり寝れば、未来の打ち合わせ後、過去の仲間たちと「今後、未来に出てくるのでよろしく」なんて打ち合わせもする。ここら辺が夢として見たりする。
・10時間が目安。昔は野菜に力があったので、睡眠8時間プラス食べ物のパワーで充電できていたが、野菜が力不足なので、手っ取り早く睡眠が良い。


>霊について
・守護霊、浮遊霊、地縛霊など、霊の区別はわからない。
・ある霊能者(かぶれ?)が「守護霊連れてきた」と言ってきたが浮遊霊だった。(指摘したら、怒った)
・100回疑え、それで信じられなければ、1000回疑え、それでも信じられないなら、1000回を1000回疑えと守護霊から言われている。


>霊を払う方
・同調するとついてくる。電車で恐い人を見てると「何ガンつけてんだ」なんてなるが、隣を見れば良いだけの話。気をそらす。
・ある日、家に2mぐらいの外国人の浮遊霊が来た事があり、不動明王の真言など色々日本式のお祓いをしたが去らなかった。
浮遊霊から「何してるの?」と問われる。 
茶坊主さん「何で効かないの?!」とびっくり。
その後、浮遊霊の身の上話(ロシアの漁師さんだったかな)を詳しく聞いたら、あの世に帰っていった。その霊が知ってる祓い方をしないと祓えないらしい。


・では、日本人の霊を追い払うには、
(1)「ゆうやけこやけ」「ふるさと」を歌う。今は「愛さんさん」「コスモス」でもOKらしい。
(2)柏手を打つ。(まあ、拍手を2回、パンパンと打つ。)結構霊に効くらしい。
(3)YouTubeなどで、15分ぐらい面白い動画を見る。(ミケハ考:オーラが上がり、霊が嫌がるのかな。)


>質疑応答(Aは茶坊主さんの回答)
Q.人生で決まっている事と決まっていない事は?
A.変わらないのは、いつか死ぬ事。それ以外は変更可能。
見てるのも7~8割ぐらいしか当たらない。
自分の守護霊に聞いても「確定していない」と回答をもらった。


Q.知り合いに仏様や神様からメッセージをもらう人がいるが本当か?
A.茶坊主さんの体験談。
ある神?と名乗るモノが来たが、1週間ぐらい話してボロが出たので「英知が感じられないから、出てけ!」と言って去らせた。
守護霊が出てきて「あれ出ていったけど」
茶坊主さん「英知が感じられないから出てかせた」
守護霊「あれ、浮遊霊だよ」
茶坊主さん「何で言ってくれないの?」
守護霊「いちいち言わなきゃいけない?」
と、守護霊に依存させないために、こんなやりとりをしているらしい。
(ミケハ考:逆に、依存させたりするのは、まがいモノということか。)


<保江さんから、
奇跡などバチカンでは100人の科学者修道僧が25年かけて調査して答えを出している。
(ミケハ考:すぐに答えを出せるモノでは無いってことやね。)


>他
・10年ぐらい前に「これからは嘘をつけなくなる」と出た?
・嘘をつくとオーラが暗くなる。
・嘘がひっくり返される。


以上。情報が多いっすね~。
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保江邦夫さんの公式HP
https://yasuekunio.com/


麻布の茶坊主さん予約HP
https://osc2011.cart.fc2.com/
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2018/06/02 おまけ
実は、2年前ぐらいに麻布の茶坊主さんのカウンセリングを受けました。
しょっぱな「占い師みたいに聞くんじゃねぇ!」(だったかな?うろ覚え)と怒られた!
その後、へこんで耳に入らず。
なので、ちょっと遠くから見てよって感じ。
しかし、思い返すと「依存するな!」っていう事だったのかな~。
でも、カウンセリングって、問題があってヨロヨロ状態で「藁にもすがる」思いで聞きに行くので、依存しないように参考で意見を聞く、って難しいよね?!(笑)
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2018/08/09 おまけ
>カウンセリング時、茶坊主さんに教わった夢実現のためのポイント
(1)キーマンに会っている。
(2)情報が足りている。(本に限らず、映画、セミナーなどインプット系全部・・・かな。)
(3)X(エックス)デーが来ている。

「人生の道しるべ」著者:宮本 輝、吉本 ばなな

宮本さん、若い頃にパニック障害になり、
知人の医者に言わせると、パニック障害→うつ病にシフトし、自殺。ぐらいな感じだったらしい。
パニック障害になった時に「じゃあ、小説家になろう」と小説家になった。
いやいや、小説家になろうで、小説家になれてしまうトコロが…。
何か確信があったのか?


読後は、宮本さんと吉本さんの小説が読みたくなる。
今まで読んでなかった~。 教科書で読んだかな?


後は、人生は生きてみるもんだな~としみじみ思う。
優しい生命力が充電される感じ。

「おひとり様のふたり暮らし」「召しませキモノ」著者:スタジオクゥ ひよさ&うにさ

エッセイマンガ。
前からこの2冊は持っていたが、そろそろ「おひとり様のふたり暮らし」の続きが読みたい!
もう少し売れれば、続きが出るかな~。ということで応援!


<おひとり様のふたり暮らし>
2015年6月の作品。もう何かシェアハウスとか当たり前になってるな。
美大を出たお二人の女性が、美大での下宿生活と同じような感覚で同居生活。


2人でうまく生活するための秘訣なんかも参考になる。
家族の娘の位置って、こんな感じ。ってのが女性目線から書かれているので、これも男性からすると「へぇー」と思う。
恋愛は書いてないのでオヤジも読みやすいです。


日常のちょっとしたアレコレが幸せなんだろうな~。
新しく引っ越しした先での話とか、続きが読みたい。


<召しませキモノ>
「おひとり様~」が面白過ぎて、他の作品も読みたい!と購入した本。
オヤジでも面白い。
おススメのお菓子や、キモノは季節で着るものが違うなど、日本文化が勉強できます。
キモノに関わる人々(履物屋、商人、文楽、帯専門の職人など)を紹介しているのも、広がりがあって良い!
割烹着作成、キモノで寒さにチャレンジなど、いろいろな企画も盛り込まれている。


これを読むと、ぜひキモノ生活にシフトしたいな~、と思う。(…機会があれば)

「人間は考えるFになる」著者:森 博嗣、土屋 賢二

森さんは柳沢教授と、ある本(忘れた)でマンガに書かれていて羨ましい。
土屋さんのエッセイは、面白いと思う人と、「グダグダと理屈で嫌」と思う人と別れるかな。私は面白いと思う方。


土屋さんって不思議な人。アナドられてる一休さん、毒の無い老子みたいな人。
土屋さんが「いかにラクして儲けられるか?」を森さんにしつこく聞くのが面白い。


最後の土屋さんのショート小説もオチがわかるが、経過が面白い。
森さんのショート小説に出てくる土屋さんが、スマート過ぎるな~、と思いながらも、楽しく読める。


まあ、そんなとこ。