ミケハのブログ

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ガイド拝見:えんさん 2018/04/05 08:34コメント

御依頼ありがとうございます!
さっそく、ガイド拝見!


>えんさんのガイド拝見
出てきた方は、白いローブ、フードをかぶった姿。
修道僧、研究者的な、ストイックに物事を突き詰めていく感じ。


フードを取ると、茶色い髪、ヒゲとアゴヒゲを蓄えたダンディな紳士。
※フードを被っていたのを取る。というのも何かの象徴かな。
エンデさん。
エンデ「何かを突き詰めるのも良いが、根(コン)を詰めすぎるのも良くない。」


温めたヤギのミルクを白い陶器のポッドから、白いカップにそそぐ。
エンデ「ヤギのミルクは無いが、何か温かい飲み物でブレイクすると良い。」


静かな時間が流れる。


私「他に何かコメントありますか?」
エンデ「いつでもバックアップ(=後ろで支援)しているよ。」
との事でした。


私「他に、どなたかコメントしたい方~」と呼びかけると、
河童(私のフィルターなので)というか、水の精霊かな?が登場。
しかし、コメント無し。
川の近くとか、川を見るとかするといいのかな~?
流れる事が大事ということでしょうか?


>今回出てきたガイドさん
・白いローブの修道僧、研究者。
・水の精霊。


※ガイドさんは、1人に10人以上付いていますので「今回は」ということで。
てな感じで以上でした。
えんさんの人生が良い流れになりますように~。

「新 新装版 トポスの知 〔箱庭療法〕の世界」著者:河合 隼雄、中村 雄二郎

哲学者と心理療法家の対談。


悩みが解決する方法って、
その悩みが客観視できるようになれば、かなり解決に近づけるのでは、と思う。
そこらへん箱庭だと、自分の心情が表現されるので、癒しにつながるのかな~。


河合さんが箱庭療法を日本に持ってきた時「これは科学では無い。」と言ってきた。
箱庭の中にカメが出てきたから「これは母の象徴ですね」なんて事は無い。
カメに対して、
クライアントさんがカメについて、どういう役を与えているのか?
箱庭の全体の中でどういう役割なのか?
連作の流れの中で、どのような役割なのか?
などなど、色々と把握した上で「これは~ですね」と言える。
(クライアントさんには、ほぼ言わなくて良いけどね)


ついつい「これは~で、これは~の象徴で」なんて解釈を言ってしまいがちだが、
そこに居て鑑賞する、寄り添う者の存在が必要なのだろう。
心理療法家でも無い、あくまで部外者が把握した感想。

「子ども力がいっぱい」著者:河合 隼雄、他

子供との対談では無く、有名な方々の子供時代や過去を振り返っての河合さんとの対談。
指揮者の佐渡さん、宇宙飛行士の毛利さんなどなど。


6人~8人兄弟姉妹が当たり前な「ザ・昭和」な子供時代な方々ばかりなので、
現代の核家族時代の方の対談は無い。


心に残ったのは、
指揮者の佐渡さんのお話。
とある学校でブラスバンド部の先生をやっておられて、
「お前らを優勝させる!」と先生と生徒一丸となってコンクールに挑む。


結果は、優勝できず、佐渡さんは審査員にカバンを投げる行動をされたそうだ。
先生として、優勝させられなかったのは悔しい。


しかし、
今、その演奏を聴くと、1本目の曲は鬼気迫る演奏だったが、2本目は拙い演奏だった。


リーダー的な生徒の方でも「先生に優勝を贈れなかった」と思っているようで、
お互いに顔を合わすのは気まずい。


生きてるうちに、和解できると良いな~と思う。

「劇的クリエイティブ講座」著者:たくさん

ペンギンが興奮して羽をパタパタするくらい、
小躍りしたくなるような面白い本。


小説家、テレビプロデューサー、映画監督などクリエイターさん達が、
人に向けて講座していた内容をまとめた本。


この本の中で狙って成功した人って一人ぐらいかな。
他の皆さんは、なんだかわからないけど売れてしまった感がある。


・自分がやりたくない仕事はやらない。
・でも、「引くに引けない」「やらないとしょうがない」仕事はやる。
・安請け合いして仕事をする。出来なくても、引き受けてから考える。
・目標と違っていても、目の前の事は集中してやる。
・断られる、失敗してもアクションを起こす。


「水曜どうでしょう」のプロデューサーの人の話が面白かった。


この頃のテレビは面白くないというのを受けて。
テレビって友達みたいなもの。
学校のクラスでクイズが人気になったからって、
4人5人が「俺もクイズ持ってきた。」とかいう奴らとは友達になりたくない。
「スポーツも面白いよ。」っていう奴の方と友達になりたい。


まったく、その通り! 例え話もそうそう!
他にも、テレビ局で休日を勝ち取った話なども、スゴイ参考になります。


さてさて、全ての方の話が面白い。
他の方々の話も聞きたいので、シリーズ化ならんかな~。

「超バカの壁」著者:養老 孟司

今回は「うん?」と首をヒネる内容もあったけど、最後まで読むと、それはそれで良いと思う。


心に残ったのは、
「あ~なればこうなる」式で考え過ぎてないか?
だいたい、この世は「あ~なればこうなる」式にはいかない。
科学でも数学でも、理論通りにはいきませんよ!とわかっているのに、
まだまだ頭でやろうとしてませんか?


いろいろと養老さんのところに苦情が来るけど、
「勝手に間違った解釈をして怒っているので、もう勝手にやってくれ。」
という感じだそうだ。


さて、読んで思ったのは、東北大震災を受けての最新基準の耐震建物。
だいたい、また想定以上の地震が来たらどうするんだろう?
また、「想定外でした」とかいう話にするのか。


そして、津波が来たら建物は残っても、中は水びだしで使いものにならない。
となると「逆に壊しやすい方が良かった。」など感想を持つはず。


そこで発想すると、発泡スチロールや、段ボールなどの素材で建物を建てて、
「壊れても、人に害を与えない。」「また、すぐに建て直せる。」
みたいな建物の方が、人に優しいんじゃないかい。
と、全然関係ない考えでしたー。