ミケハのブログ

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「もしも諸葛亮孔明の"妖精"が太平洋戦争を指揮したら?」著者:青木 ばなな

♪戦争を知らずに~僕らは育ぁっ~た~(古い)


全編マンガです。
太平洋戦争で孔明さんがいたら、どんな作戦を取るかな?という話。


ゲームのように全編サラッと書かれているので、スラスラ読めます。
孔明さんの作戦を取り入れても、実践では本当に勝てていたか?というのはあるけれど、こういう歴史ifは面白いですね。


で、すらっーと読んだ後に「あとがき」もマンガになっていましたが、この本の真髄は「あとがき」にありました。
この本で、戦争を「なぜサラッと書いた」のか、孔明さんを「なぜ妖精にしたのか」、本編よりも「あとがき」の方が字が多く、熱意を感じます。


ちょっと太平洋戦争の関連本を読んでみようかな~。

「自分を変える「身口意」の法則」著者:種市 勝覺

自己啓発系。
身口意を一致させて、人生を自立的に動かそう、という本。
空海さんの密教の一部の教えがわかりやすく解説されているように思います。


人生の願望は、願って叶うというモノでは無く、あくまで体験、経験が大事。
100%出来るでは無く、1%でも2%でもクリアした、という積み重ね。
なぜ、出来ない?では無く、どのようにするか?


結構、今の自分にストーンと心に落ちてきた。
考え方がちょっと変わった。


著者の方は空海密教阿闍梨さんとの事。
空海さん、やっぱりスゴイね~。

「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」著者:秋風 羽織、北川 悦吏子

ある意味、北川さんの自作自演(笑)と言っても良いが、
よくあるドラマの名セリフだけを並べただけだったり、名セリフ+ちょっとだけ状況説明だったり、する本かな~、と思ったら、
ドラマの名セリフ+その時の秋風先生の気持ちが長い文章で書いてあり、北川さん手を抜いてません!(誰目線?)


そのセリフの時、秋風先生はそう思っていたのか~と意外に思う事もあり、考え深い。
また、思い出して、ちょっと涙が・・・。


他、
・五平餅の作り方(タレの作り方も有ります)。
・スズメ、ユーコ、ボクテ、それぞれの秋風先生への思いインタビュー。(北川さん、一人何役?)
・豊川さんのインタビュー。
・北川さんのインタビュー。
→最終週より前に出された本だから、ユーコまだ大丈夫。


「半分、青い」のDVDやブルーレイと一緒に保存したい本。
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改めて、心に残ったうろ覚えの抜粋の言葉。


「左耳が聞こえないからと言って、良い話が書けるのか?
体験していないモノが書けないというのか?
想像の翼を広げなさい!」


インタビューで、豊川さんが「北川さんのクリエイターの本音を秋風に語らせている」とは納得の談。

「「怖い」が好き!」著者:加門 七海

小学校5年生以降向け。漢字にフリガナも振ってあります。
あんまり怖い話は載ってません。


何で怖いのが好きなのか? 
西洋の科学主義、成果主義、民主主義などありがたがって取り入れたが、
新年、神社、お寺など、精神的なモノが無くなっていないのは、やはり人間にそういうモノが必要だからではないだろうか?


そういえば、イメージトレーニングなんて言うのも、
科学至上主義からすれば「考えているヒマがあったら体を動かせ」ってなるんでないかい?
それで効果がある人がいるというのは、何だか不思議な気がする。


世界は理不尽であるが、見えない世界も理不尽である。
見えない世界なんて無いだろう、なんてフタをしてしまうと、
心理的に嫌いなモノを見ないようにすると、それが無意識の中で逆襲するように、
何だか大変な事になりそうだ。


他、お盆などに死者が来る、とこちらでは取り決めているが、
死者はいつでも、気になる人を見守っている。


テレビ東京「Youは何しに日本へ」にて出てきた話。
アメリカ人の女の子がおばあちゃんを亡くされ、それでも身近にいるような気がする。
周囲のアメリカ人の友達にそれを話すとバカにされる。
日本人に話すと「身近にいるよ」と誰もが言ってくれ、落ち着けたようだ。


神様、仏様、お化け、自然など、見えない世界を大切にする日本は、やっぱり良いと思う。

横浜で「登記されていないことの証明書」を入手

まあ、めんどくさかった!
インターネットで調べても、詳細手順無し。(もっと調べれば有るのか?)
ここで手順をアップ!
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個人で「登記されていないことの証明書」。
横浜で入手する場合、この証明書は本局である?法務局で入手する必要があるので、馬車道駅近くの総合庁舎の中にある法務局に行く必要があります。


>必要なモノ
・身分証明書(保険証でいけました)
・印鑑(あれば、無くても身分証明書があれば取れました。2018年10月時点)


>手順(横浜総合庁舎)
1. 総合庁舎に入り、ゲート近くの警備員の所へ行く。
2. 以下のやり取りで、カードを受け取り、首にかける。
 警備員「どこへ行かれますか?」
 私「法務局です」
3. 右側のエレベーターで7F 戸籍課へ行く。
4. 「登記されていないことの証明書→」という矢印ポスターがあるので、指示に従い部屋に入る。
5. 筆記台があり(学校の机のような作り)筆記台の中に「登記されていないことの証明書申請書」があるので、取り出して必要事項を記入する。
<注意点>
申請書の、真ん中から下の記入は、そのまま証明書にコピーされるので、キレイに記入する。
また、[住所]は身分証明書の住所と同じ文字を記入にする。(受付で「同じにしてください」と直されます。)


6. 申請書がOKなら「収入印紙を用意してください。6Fに売り場があります」と言われる。
7. 廊下に出ると、「収入印紙こちら」とポスターがあるので、階段を降り、6Fへ行く。
8. 窓口があるので「300円の収入印紙 1枚」と言ってお金を払い収入印紙を入手する。
9. 7Fに戻り、部屋に戻り、受付で「○○です。収入印紙を買ってきました」と言って渡す。
10. 申請書が出来るまで待ち、出来たら呼び出されるので、受け取る。
11. 部屋から退出、エレベーターで1Fへ、ゲートに居る警備員にカードを返す。


これにて終了。お疲れさまでした!


※失敗例:
「登記~」というから、6Fの登記~という階に行ったら、迷った(-_-;)
不動産登記の受付で「この証明書がほしいんですけど?」というと「7F 戸籍課です」と教えてもらいました(笑)
1Fのフロア看板には書いてないけど、エレベータ内のフロア看板には、「7F 戸籍課(登記されていないことの証明書)」と書いてあったよ~。