ミケハのブログ

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ミケハのブログの新着ブログ記事

  • 2018/10/31 上級F12:ヘミシンク修行

    さて、さぼっていたわけでなく、ここ2、3日は横になってヘミシンクしたので、寝てしまっていた。 なので、横にならず、座った状態で聞く。 ガイドさん?か、右の顔と左の顔がズレていて、全体は黒いモヤをまとっているモノが現れる。 「カオス」と名乗る。 こちらが友好的に歩みよると、ナイフでグサッと刺される。... 続きをみる

  • 「病をよせつけない心と身体をつくる」著者:クリステル・ナニ

    この著者さんも不思議な力を持っていて、初めは抵抗していたが、運命によって直感医療者の道を歩む。 体が病気になるのは、そのような波動になっているから。 引き寄せの法則なんかも、無意識化でそれを望んでなければ、引き寄せられない。 体全体が望んでいる事は、かなう。 自尊心が低い、自分を認められない、自分... 続きをみる

  • 2018/10/28 F10:ヘミシンク修行

    昨日のヘミシンクで見た通り、大きな公園の祠にお酒を差し上げる。 お酒を差し上げた後、もちろん、ごみを片付け。 帰り際、風が吹き、黒い蝶々一匹が飛んできた。 なんか、お礼をされたのかしら。 ------- 今日はF10。 F10って、あんまり映像を見ないんだよね~。 F10中、何だか首と頭蓋骨の間が... 続きをみる

  • 2018/10/27 上級F12:ヘミシンク修行

    上級F12。ガイドさんと交流したーい。とオーダー。 爆弾が爆発するまで受け渡すゲームをやっている。 自分が相手に渡したところで爆発し、ゲームに勝つ。 もう一つ見えてきたのは、 近くの大きい公園にある祠が出てきた。 お酒でも奉納した方が良いのか? そんな感じを受ける。 今度、お酒を奉納してみよう。 ... 続きをみる

  • 「負けない技術」著者:桜井 章一

    裏麻雀の世界で不敗だった著者が説く勝つ方法。 それは、「勝つ」では無く「負けない」「受け」「キレイな負け方」などなど、行きついた先は自然の世界でいう「共生」だった。宮本武蔵と同じく「敵も私である」。 勝利至上主義がはびこって、次の世代に何も残さない生き方、敵は無くなるまで殲滅する。それではダメだ、... 続きをみる

  • 「わたしが正義について語るなら」著者:やなせ たかし

    児童向けに刊行された「未来のおとなへ語る わたしが正義について語るなら」を新書化したもの。 言わずと知れたアンパンマンの作者、やなせさんのエッセイみたいな、半生記も記載された本。 軽く読めます。 かなり波乱万丈な人生を歩まれております。 マンガ家になりたかったがなれず、流れ流れて子供向けの絵本作家... 続きをみる

  • 「心霊づきあい」著者:加門 七海

    タイトルが怖い! もったいない。 視えない世界に対する姿勢を、色々な人達にインタビューした本。 いや~、良い本読んだ~。 この後、1冊か2冊を読む予定だったが、 あまりにも読後が青空のように爽やかだったので、これにて本日の読書を終了。 多数の方へのインタビュー本って一人か二人、「面白くないな~」っ... 続きをみる

  • 「猫怪々」著者:加門 七海

    タイトルからすると猫の怪談かしらと思ったら「子猫を拾って育てる」猫飼育日記。 子猫が病気のため、動物病院へかかりきりになってしまう。 また、ちょっとした霊能者の方なので、普通の人には視えない子猫に憑いているモノも視えたりするので興味深い。 猫が病気で苦しんでいる時、視えないところでは、こんな事が起... 続きをみる

  • 「冬子の兵法 愛子の忍法」著者:佐藤 愛子、上坂 冬子

    時代劇小説では無い。 著者お二人による往復書簡。お二人の本は、この本が初めて. --- 女性で軍国主義の方が居るのだな。(冗談か、本気なのかは、ニュアンスがわかりませんが。) 戦争が終わった時に国に幻滅する方が多い中、そのまま軍国主義の心を残しているなんて珍しい。 --- 台湾、李登輝さんとの交流... 続きをみる

  • 「全ては、宇宙が教えてくれた」著者:木村 将人

    木村秋則さんとの対談本を読んでから、こちらを読んでみた。 (興味があれば、対談本の前こちらから読んだ方が良いです。) 国語の教師を辞めて、スピリチュアル的な仕事についてしまう。すんげー。 何とか成功したから本を出しているが、これで失敗した人も星の数ほどいるのだろうな~。 で、世の中には、すごい人が... 続きをみる

  • 「津軽弁本氣対談録 時代を拓く」著者:木村 秋則、木村 将人

    2人のおじさんが朗らかに会話しているのを収めた本。 所々、津軽弁になっている。ちゃんと現代語訳有り。 (英語訳もついていて、ワールドワイドな本やね。) なんかタイトルの割には、ファン本的位置から出ないかも。 で、この頃の「奇跡のリンゴ」の木村さんの近況がわかります。 が、もう一方の木村さんは誰だが... 続きをみる

  • 「日々是作文(ひびこれさくぶん)」著者:山本 文緒

    タイトルに惹かれて読んでみた。 が、山本さんの本を読んだ事が無いので、ぎゃははは。 10年間の多種多様な雑誌で書いていたエッセイをまとめた本。 山本さんの本を読んでる人が、「中の人って、どんな人かしら?」ってな感じで手に取るもんだな~。 初めの2~3本目のエッセイは、なんだか「もたっ」としていて「... 続きをみる

  • 「別冊NHK100分de名著 特別授業「坊っちゃん」」著者:養老 孟司

    養老さんが「坊ちゃん」をどう解説するのか? なんて、興味があるわいな。 「坊ちゃん」を対象に、中学生数人に授業した内容が本になったもの。 本を読むと、なぜ養老さんが「坊ちゃん」を選んだのかもわかります。 養老節は、子供たちに向けてなので、ちょっと控えめ。 色々、なるほど!と思いました。 本としては... 続きをみる

  • 「間違いないやつです」の表現にひっかかる

    この頃、食べ物に対して「間違いないやつです」とタレントが言ったり、宣伝文句にあったりするが、ちょっとひっかかる。 「間違い」はマイナスで、「無い」は取り消し、 「間違い無い」でマイナスの取り消しで、差し引きゼロ。 と、すると、これ褒め言葉では無いんじゃない?! しかも、料理する方は「間違いが無い」... 続きをみる

  • 「明るい話は深く、重い話は軽く」著者:永 六輔

    タイトルからすると、話し方指南かしら?と思ったら、 永さんがラジオや講演で話した「ちょっとした小話」を集めた本。 これは「コバナシの24時間パレードや~。」と言った感じか? 昔の有名人の話から、リスナーの話、人々に聞いた話などなど、雑然と並んでいて、これが逆に飽きずに読めます。 心に残ったのは、目... 続きをみる

  • 「厚黒学入門 中国人の世界観、人間観に学ぶ」著者:李 宗吾、矢張 岳史、葉室 早生

    「面の皮を厚く、腹黒く生きましょう!」という中国発祥の学。 「三国志」や「項羽と劉邦」など知っていると、面白味が無い(笑) 中国の歴史の中から失敗した人を探し出し、「この人は厚黒学が無かったから失敗したのだ」と売り込み文章が本の半分を占めており、大変つまらない! やっと厚黒学の教えが出てきたと思っ... 続きをみる

  • 「なぜ社員はやる気をなくしているのか(日経ビジネス人文庫)」著者:柴田 昌治

    社長や会社で権限のある人が読む本・・・かな。 「問題が無い」と自認している会社は、いつか立ち行かなくなる。 なんだか、「いじめが無い」と言っている学校と同じだわな~。 健全な会社は、問題がある事を絶えず知っており、社員達が自発的に解決してしまう、ような所。 また、社員が「問題提起」をしても「なぜ、... 続きをみる

  • 「サンガジャパンVol.16 特集:怒り」著者:サンガ

    「怒り」について、僧侶の方の何人かが話しているので、色々な角度で怒りを分析できて面白い。 他、 田口ランディさんと対談されていたお坊さんの、「お坊さんになられた」経緯が面白い。 また、そのお坊さんが「目からウロコの法華経講話」という型破りな仏教講話本を出しているという事なので、この本も読まねば!と... 続きをみる

  • 2018/10/09 F12:ヘミシンク修行

    自分の中で不安があるので、ヘミシンクで取り除いてみようチャレンジ! F12のフリーフローを使用。 不安を知りたい!とオーダー。 不安として出てきたのは、コールタールのような茶色、黒色のような粘着性のある物体。 これが不安か~、とコールタールに話を聞いてみる。 なんて考えつつ、話は出来ないが、思念と... 続きをみる

  • 2018/10/07 F15:ヘミシンク修行

    何だか、ヘミシンク修行を読む人が居るのだな~。 と思うと、修行しよう!とひさしぶりに修行。 自分は、初めての事に対して、あまりにもスゴイ抵抗があるので、 F15のフリーフローを聞いて「抵抗を知りたい」とオーダーする。 何だか戦争中の場面で、ミュラーという名前らしい。 小部隊の指揮をとっていて、初め... 続きをみる

  • 「もしも諸葛亮孔明の"妖精"が太平洋戦争を指揮したら?」著者:青木 ばなな

    ♪戦争を知らずに~僕らは育ぁっ~た~(古い) 全編マンガです。 太平洋戦争で孔明さんがいたら、どんな作戦を取るかな?という話。 ゲームのように全編サラッと書かれているので、スラスラ読めます。 孔明さんの作戦を取り入れても、実践では本当に勝てていたか?というのはあるけれど、こういう歴史ifは面白いで... 続きをみる

  • 「自分を変える「身口意」の法則」著者:種市 勝覺

    自己啓発系。 身口意を一致させて、人生を自立的に動かそう、という本。 空海さんの密教の一部の教えがわかりやすく解説されているように思います。 人生の願望は、願って叶うというモノでは無く、あくまで体験、経験が大事。 100%出来るでは無く、1%でも2%でもクリアした、という積み重ね。 なぜ、出来ない... 続きをみる

  • 「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」著者:秋風 羽織、北川 悦吏子

    ある意味、北川さんの自作自演(笑)と言っても良いが、 よくあるドラマの名セリフだけを並べただけだったり、名セリフ+ちょっとだけ状況説明だったり、する本かな~、と思ったら、 ドラマの名セリフ+その時の秋風先生の気持ちが長い文章で書いてあり、北川さん手を抜いてません!(誰目線?) そのセリフの時、秋風... 続きをみる

  • 「「怖い」が好き!」著者:加門 七海

    小学校5年生以降向け。漢字にフリガナも振ってあります。 あんまり怖い話は載ってません。 何で怖いのが好きなのか?  西洋の科学主義、成果主義、民主主義などありがたがって取り入れたが、 新年、神社、お寺など、精神的なモノが無くなっていないのは、やはり人間にそういうモノが必要だからではないだろうか? ... 続きをみる

  • 横浜で「登記されていないことの証明書」を入手

    まあ、めんどくさかった! インターネットで調べても、詳細手順無し。(もっと調べれば有るのか?) ここで手順をアップ! ---- 個人で「登記されていないことの証明書」。 横浜で入手する場合、この証明書は本局である?法務局で入手する必要があるので、馬車道駅近くの総合庁舎の中にある法務局に行く必要があ... 続きをみる

  • 「河合隼雄を読む」著者:多数

    一人一冊、河合さんが出した本の批評をする。 批評する方、本そっちのけで河合さんとの思いでを語る方(だいたいそう)、河合さんを褒める方など、通り一辺倒にならずに面白い。 ------ 「白洲さんが救われた話」 白洲正子さんが子供の頃、乳母の方がおられた。 乳母の方が闇市で一生懸命イースト菌を探し、買... 続きをみる

  • 「人生は生きがいを探す旅 神谷美恵子の言葉」著者:昭和人物研究会

    神谷美恵子さんの言葉を集めた本。 右ページに美恵子さんの言葉や日記の断片、左ページに解説。 上記のような作りなので読み易いんだが、淡々としていて一気に読むと飽きてくる。 これは、日替わりでちょっとづつ読むとか、ヒマな時に好きなページを読む、とかが正解なんだろうな~。 また、この話、もっと詳細に知り... 続きをみる

  • 「縦糸横糸」著者:河合 隼雄

    98年頃(?かな)のニュースになったような事件などに対して、河合さんが思ったことを書いたエッセイ。 扱われるのは、 中学生のナイフ事件、援助交際、汚職事件、アメリカの学校での銃乱射事件など。 ああ、そういえば、そんな事件もあったな~、と。 どれも解決できるような問題では無いため、読後は爽やかとは言... 続きをみる

  • 「なぜヤギは、車好きなのか?」著者:小林 朋道

    おススメ。 大学でのヤギ飼育で、いくつかのエピソードをエッセイにした本。 本の題名は、その中のちょっとしたエピソードの一つ。なので、本の題名を深く掘り下げる研究書では無いので、安心して読めますヨ~。 文庫化にあたり、エピソード2編がリニューアルされているとの事。 ヤギ、可愛いな~。 ヤギは、子供の... 続きをみる

  • 「だいじょうぶ」著者:鎌田 實、水谷 修

    2009年出版。 写真の表紙から「政治評論家のお二人かしら?」と思ったら、病院の先生と夜回り先生でした。 お二人の往復書簡から、最後に対談する本。 2009年、お二人が感じ、関わってきた日本の教育、医療と青年の現状。 引き込まれて一気に読んじまった。 往復書簡で何回も泣けます。 読んでいて THE... 続きをみる

  • 「マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育」著者:田中 昌子、空生 直

    近所を歩いていたら、地域の掲示板に「モンテッソーリ教室、始まります」なんて張り紙があった。 モンチッチ? マッテッテソーリ? パンテッタ・ジローラモ? 子供の教育教室でした。 そういえば以前は、本田姉妹もやっていた七田式が注目されてましたね。 で、今、将棋の藤井さんがやっていたので、モンテッソーリ... 続きをみる

  • 「悩みにふりまわされてしんどいあなたへ」著者:志村 祥瑚、石井 遼介

    電車に乗ってたら、この本の広告がありました。 「1回8000円のカウンセリングを受けたのと同じ効果でした。」なんて、ホンマかいな? と、興味をそそられ読んでみた。 説明は少なめ。 自分で記入して進めていく本なので、ちゃんと書いて進めれば、かなり心が整理されます。 フォーカシング、ロールプレイなど、... 続きをみる

  • 「いきものとイラスト キャラクターデザインから本づくりまで。」著者:坂崎 千春

    イラスト作家さんの今までの仕事を振り返った記念的な一冊。 Suicaのペンギン、チーバくん、このミステリーがすごいの表紙のネコ、ダイハツの知的な鹿など、「おー、このキャラクターも、この方がデザインしたのかー」とビックリ。 温かい色で書かれている色々なキャラクターが、結構好きです。 制作秘話なんかも... 続きをみる

  • うすい雲を消す方法

    ヒマつぶしにどうぞ。私もたまに遊びます。 リラックスして、遊び感覚でやってみて! 薄い雲なら、7~8割成功します。 準備: ・リラックスできる、ぼーっとしてても変に思われない場所を見つける。 ・うすい雲を見つける。 (他の場所にも「うすい雲」を見つけておくと、自分が消したのか、うすい雲は全部消える... 続きをみる

  • 「近未来入門」著者:あさの あつこ、福江 純

    小説家さんと天文学者さんの対談。 ・本の章タイトル。 地球はどうなってしまうのか? 人間が宇宙で暮らすとしたら? ドラキュラと恋に落ちる日 宇宙人はきっといる! タイムトリップはできるのか? もう、この章タイトル群だけで、面白そうだよね~。 あさのさんの発想が面白く、福江さんとの科学漫才を聞いてい... 続きをみる

  • 「学校に行きたくない君へ」著者:多数

    敬称略。 樹木希林、荒木飛呂彦、リリー・フランキー、西原理恵子、萩尾望都、高山みなみ、羽生善治、押井守、茂木健一郎など、総勢20名。 上記の方々へ、不登校、ひきこもりについてインタビューしたものをまとめた本。 著名人の真剣度が違う。 不登校、ひきこもりに限らず、人生でつまづいた人達への応援メッセー... 続きをみる

  • 「やってみよう!「超能力」ふしぎな大実験(青春キッズ・コレクション)」著者:秋山 眞人

    小学生向けの本。 しかし、これ一冊で、超能力の種類、超能力の練習方法、過去の偉大な超能力者達など、全方位押さえられていて、大変わかりやすい! 子供相手だからというような理由での手加減一切無し! PK:モノを動かすなど。 ESP:テレパシーなど。 君は、どんな能力者?というようなチェック項目(PKと... 続きをみる

  • 「今、何かを表そうとしている10人の日本と韓国の若手対談(日韓同時代人の対話シリーズ)」著者:日韓のクリエイター達

    サイコーに面白かった! 小説家、俳優、建築家、写真家、演出家などクリエイターの日本人と韓国人、1対1で対談。 なぜか知らんが、読むと元気が出てくる。 クリエイターさん達が前向きだからかな~。 性格の明るい暗いはあるかもしれないが、やはり、他人に対して何かを創造して見せる人達は、前向きでなければ出来... 続きをみる

  • 応援します! 動画?ラジオ?「佐倉としたい大西」

    もうファンがいっぱい居るので、今さら感があるが、ぜひ、見て欲しい。 さて、 「したい」なんてエッチな放送か?と疑問を持つ方もいるかもしれないが、人気女性声優2人の掛け合いが楽しい番組である。 かくゆう私も、初めにこのタイトルを聞いた時、「はー、声優ファンが見る番組か~」と一回スルーした。 しかし、... 続きをみる

  • 「魂にメスはいらない」著者:河合 隼雄、谷川 俊太郎

    ドラマのタイトルになりそうな題名。対談では無いです。 谷川さんから質問し、河合さんが解説、教えていく流れ。 読み易いです。 河合さんが習得した心理学が広く深く講義されるので、これをまず一番最初に読んでおきたかった。 --- 「ファイナルワード」 愛、やさしさ、実存。 河合さんは、上記の言葉をなるべ... 続きをみる

  • 「大人の友情」著者:河合 隼雄

    友情に対してのエッセイ。 青年、中年、老年、同性愛など、いろいろな角度から友情を語ります。 長年生きていれば「あるある」のエピソード。 --- 「1週間頑張ったが友達ができない」 河合さんの知りあいの臨床心理士が出会った話。 上記悩みで大学生をカウンセリングしたそうだ。 友達は、同じ授業を何回か受... 続きをみる

  • 「棋士マイケル・レイモンド」著者:マイケル・レイモンド

    アメリカ人で日本の碁のプロ棋士の半生記。 碁の打ち方、試合状況などが4割、マイケルさんの半生が6割ぐらいの内容。 碁はわからんので飛ばすと、さらっーと読めた。 半生も、その年代でのエピソードが2、3個ぐらいで淡々と記録されている。 ぎょぇー!! もったいない。 碁も半生記も中途半端。どっちかに振り... 続きをみる

  • 「Lシフト」著者:秋山 眞人、布施 泰和

    「正統竹内文書の日本史~」から味をしめ、秋山さんの本を追ってみよう!と意気揚々。読んでみました「Lシフト」 この本、「正統竹内文書の日本史~」の雑談の中にもちょっと出てきましたが、昔、布施さんが秋山さんを取材しながらも発表しなかった話がモトになっているそうです。 布施さん的には「発表したい!」とい... 続きをみる

  • 「[新装版]正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド 1~3」&「[新装版]正統竹内文書 口伝の《秘儀・伝承》をついに大公開!」著者:竹内 睦泰、秋山 眞人、布施 泰和

    「インチキ霊能者とホンモノ霊能者の見分け方」を読んでから、秋山さんのファンになってしまった。(おススメ。あら、こちらの本も布施さんと共著だったのね~。) 竹内さん:南朝小倉宮正統竹内文書口伝継承者として第73世武内宿禰を継いだ方。 秋山さん:超能力、精神世界などの研究、実践者。 布施さん:精神世界... 続きをみる

  • 「いま人に聞かせたい神さまの言葉」著者:船井 幸雄、中矢 伸一

    主に「日月神示」のお話。 「日月神示」とは、(個人的なざっくり解釈ね)99.99%日本は悪にズタズタにされて、「1厘の仕組み」でひっくり返る(大逆転する)という予言。 別の予言も色々出てきます。 ヒカルランドから出ていた日月新示の1巻を買ってみたが、途中で挫折、売ってしまった。 なーんか、読んでも... 続きをみる

  • 「まんがでわかる LIFE SHIFT」著者:星井 博文

    原本は読んでませんヨ~。 何でもマンガになるので、ありがたい世になったな~。 中学生や高校生の方々も読めますので、読んでおいても損は無い。 「人間50年~、後の心にくらぶれば~、昔は物を思わざりけり~」 (↑中盤から百人一首が入ってるから!) 人生が50年なんて遠い昔、80歳、そして100歳の時代... 続きをみる

  • 「あなたの脳のはなし」著者:デイヴィッド・イーグルマン

    著者さんが監修・出演した脳に関するテレビ番組から、本になったもの? 外国の茂木さんみたいな感じかね。 科学解説エッセイみたいで、読み易いです。 実験イラストなども多数。 ----- 「無差別殺人犯の脳」 銀行で働いており、イーグルスカウト(ボーイスカウトの上位版?)に所属、奥さんもいた男。 何かに... 続きをみる

  • 「きらいになれない害虫図鑑」著者:有吉 立

    ゴキブリの殺虫剤、効くかどうかの試験。 そこらへんの家庭で試験するわけにもいかないし、数もいるだろうから飼育している場所があるのだろうな~。 てな感じで、やっぱり飼育している研究所がありました! そんな研究所の舞台裏を覗けるのが、この本でございます。 1ページに害虫のイラスト、2~3ページで説明と... 続きをみる

  • 「奇跡を起こす 見えないものを見る力」著者:木村 秋則

    腐らないリンゴ、自然農法で作ったリンゴで有名な木村さんの半生を書いた本。 タイトル、合ってません! 自然農法でリンゴが実らなかった苦しく貧しい10年間、自殺を考えて入った岩木山で見たどんぐりの木、これらがあって奇跡が起きた。 「見えないものが見る力」があれば、奇跡が起きるわけでは断じて無いンじゃー... 続きをみる

  • 「医者が癌にかかったとき」著者:竹中 文良

    著者さんは外科医で、癌になり、癌を切除し治った方。 御自身の話はそこそこ、癌で亡くなった医者達の外科医として関わったエピソード、内戦後のボランティアで医師として行ったエピソード、一般の方々のエピソードなど、多数のエピソードが収められている。 泣けます。 当時は、患者に癌の告知がタブーだった時代。 ... 続きをみる

  • 「バカなおとなにならない脳(よりみちパン!セ)」著者:養老 孟司

    小学生から高校生まで、たまに大人の質問に対して養老さんが答えたものを集めた本。 昭和前半ぐらいなら、孫の質問におじいさんが答えるみたいな状況はあったが、今の時代におじいさんが答えるような事が無くなったがゆえに、皆のおじいさんみたいな感じで養老さんが出てきたのかな? この本によると、日本でいじめが一... 続きをみる

  • スープチャーハン(いち「一陽軒」 横浜 川和町)

    #個人の感想です。 神奈川県の横浜、市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」徒歩5分。 もう期間は終わったが、横浜では「ガチチャーハン」の大会をやっておりました。 ガチでうまい横浜の商店街チャーハンNo.1決定戦。 エントリー店を見て「スープチャーハンって興味そそる~」という事で、食べてきました。 さ... 続きをみる

  • 「老人の壁」&「超老人の壁」著者:養老 孟司、南 伸坊

    お二人が、好き勝手話していて、それでいて面白い。 年を取るなら、こういう人になりたい・・・か?どうかは置いておく。 読むと、何か元気が出ます。 お二人とも、好きな事があって、何でも無い事でも面白い要素を見つけてこれるからかしら。 それぞれに「こだわり」もあるよね~。 さて、 今のうちに自分が面白い... 続きをみる

  • 「心理療法入門」著者:河合 隼雄

    心理療法の概要が書いてある本。 個人の色々から始めまって、社会まで、縦横に広がっております。 難しいかと思ったけど「書いてある事がわかる! わかるぞぉー!」って、今までの河合さんのエッセイを読んでいると、だいたいの内容が出て来ているのでわかりました。 >物語を生きる よく、河合さんの本で「物語を生... 続きをみる

  • 「自分との対話」著者:船井 幸雄

    1999年出版。 色々話題が多いので面白かった。 ・自分を振り返り、長所を見つけよう。そして、その長所は自分の仕事につながる。 ・成功の3条件:すなお、勉強好き、プラス発想。 ・自分の「良心」と対話しよう。 ・新しい事を始める時は、モデルを探し、そのモデルの良いところを挙げて、とことんマネしよう。... 続きをみる

  • 「孤独病」著者:片田 珠美&「信じぬ者は救われる」著者:香山 リカ、菊池 誠

    ※とりあえず、個人解釈入ってます。 信じぬ者は救われる。 と言われましても、信じてしまう人、わかっちゃいるけど信じたい人達(私も含める)がいる。 何かを信じる背景には、心に余裕が無いというのがあるのかな~。 時間はたくさんあるのにね。 で、そこらへん含めて「孤独病」が根本にあるようだ。 現在、人々... 続きをみる

  • 「神話の心理学」著者:河合 隼雄

    世界の神話にある父性の強い男神、殺し(子/父/母)、盗みなど、人間の深い部分にあるからこそ、神話という物語になっているという話。 神話の読み方は人それぞれにあるので、「私はこう読みました」という一例だそうですヨ。 父、母殺しは、象徴的に行われれば良いが、実際に行動になってしまうと問題となる。 そこ... 続きをみる

  • 「こころの声を聴く 河合隼雄対話集(新潮文庫)」著者:河合 隼雄

    河合さんが本を読んで、その著者の方々と対談する本。 多数の著者さんと対談してます。 初めに挙げられている本を読んでから、対談を読んだ方がハルカに楽しめる。 私は、ついつい対談が面白くて、著者さん達の本を読まずに対談を読んじまった。 それでも楽しめます。(で、次に読むリストが多大に増えたわけだ。) ... 続きをみる

  • 「物語を生きる」著者:河合 隼雄

    日本の古典の物語を紹介し、臨床心理にもとづいたちょっとした解説をした本。 ちょっと、難しかった。理解できていないところも多数。 扱っている物語は以下。 竹取物語、宇津保物語、落窪物語、平中物語、源氏物語、浜松中納言物語、我身にたどる姫君など。 この本の中で河合さんがドナルド・キーンさんの言葉を下記... 続きをみる

  • 「こころと脳の対話(新潮文庫)」著者:河合 隼雄、茂木 健一郎

    河合さんと茂木さんの対談。 というよりか、ちょいちょい茂木さんの公開カウンセリング、または、アイデア相談みたいな感じになって、そこらへんが面白い。 河合さんが一言返すと、茂木さんの中で感じる&思う所があり、「なるほど」「そういうことですね」「じゃあ、今度これしましょう」などなどアイデアが広がってい... 続きをみる

  • 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく(新潮文庫)」著者:河合 隼雄、村上 春樹

    河合さんと村上さんの対談。 いやー、面白かった! ありきたりだけど。 芸術家は、何かをとらえているつもりは無いが、結果的に人の心をとらえる作品を書くので、売れているのだな~。 文化や時代の要請だったりする?! というのも、村上さんのところに読者から「なんで私の事が書いてあるのですか?」と手紙がよく... 続きをみる

  • 「テーラワーダと禅」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、藤田 一照

    一照さんの”あとがき”にも書いてあるが、一照さんがスマナサーラさんにテーラワーダ仏教について質問が主な対談。 仏教の理解について、ボタンのかけ間違いを正していくような感じの対談。 仏教は「宗派を作った時点で、仏教では無い。」 色々な宗教の教祖さんは、実際、ソクラテスみたいな弟子たちに考える方法を教... 続きをみる

  • 「気がつけば動物学者三代」著者:今泉 忠明

    今泉さんの子供の頃から現在までの動物に関して体験したエピソードをまとめた本。 今泉さんの父、兄、息子が気がつけば動物学者。 父と兄の話はあるが、息子の話は最後にちょっとだけ。 「ざんねんないきもの事典」の監修。 漢字にルビがたくさんふってあるので、小学生(高学年ぐらいかな)も読めるようにしてあるよ... 続きをみる

  • 「明恵 夢を生きる(講談社+α文庫)」著者:河合 隼雄

    明恵さんというお坊さんが夢の記録を残していたので、そこから夢分析を行ったものを本にした。 明恵さんは、法然さん、親鸞さんと同じぐらいの時代の人。 本の内容は、ランクが2ランクぐらい高すぎた。 もうちょっと、夢分析の本とかを読んでからの方が良かったな。 4~5日ぐらいかかったが、読む途中で眠りの世界... 続きをみる

  • 「こころの子育て 誕生から思春期までの48章」著者:河合 隼雄

    子育てについての質問があり、河合さんが答える。 コギミ良く、質問と回答が進んでいく。 子育てで「物さえ与えておけば良い」という事は無く、心を込めて子供に接していないと、手痛いしっぺ返しがくる。家庭禅だそうです(笑) 本当に子育てって、自然相手。 植物と同じく、水をやり過ぎれば腐るし、やらなすぎれば... 続きをみる

  • 「昔話の深層 ユング心理学とグリム童話 (講談社+α文庫)」著者:河合 隼雄

    今回は、つまらなかった。(上から目線かよ!) いや、心理学をやってる人達は面白いと思うけど、一般人はあんまり。 とりあげた昔話が「日本のモノで無く」「グリム童話、かつ、あんまり馴染みの無い話」でした。なので、身近に感じられず。 「この登場人物はグレートマザーを表している。」てなのは「木星はガスで出... 続きをみる

  • 「友だち幻想」著者:管野 仁&「タテマエ抜きの教育論」著者:木村 泰子、菊池 省三

    学生の人間関係構築について&学校の教育について。 日本の文部科学省、教育委員会、学校、教師、どれも狂っている。 生徒たちは上が狂っているから、煽りを受けて人間関係すらも大変になっている、としか思えない。 「学校から逃げてー!」としか言いようがない。 なんとか、学生時代を平穏無事にやり過ごしてほしい... 続きをみる

  • 「ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話」著者:上橋 菜穂子、津田 篤太郎

    何て暗いタイトルなんだ! しかし、何でか惹かれるものがあり、読んでみた。 上橋さんって、あの「精霊の守り人」「獣の奏者」の著者さんなのかー、と著者略歴で知る(遅い)。 津田さんは、聖路加病院のお医者さんである。 お二人の往復書簡。 「なぜ、生きているのか?」という問いもあるが、 「なぜ、生きている... 続きをみる

  • 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」著者:新井 紀子

    AIの研究により、人の頭の良さがわかった。 それは「基礎的読解力が高い」こと。 試験でも良い点が取れる。 難関の大学を通る人達は、基礎読解力が高い。 読解力とは、文章の意味を理解できる能力である。 本の中で基礎読解力の問題が出ていたが、間違いました。 文章があいまいじゃね?と思うのだが、ちゃんと回... 続きをみる

  • 「容疑者Xの献身」著者:東野 圭吾

    泣けた。 電車の中で読み終わったので、泣くのをごまかすのが難しかった。 最後の章は、家で読んだ方が良かったな~。感情は、しっかり消化した方が良いです。 ★★★以下、ネタバレ内容アリなので、本を読みたい人は読まないでね★★★ もっと色々あるけど、とりあえず、断片的思ったこと。 石神の純真さ、純粋なま... 続きをみる

  • 「羊をめぐる冒険(上)(下)」著者:村上 春樹

    河合隼雄さんのエッセイの中で、この本が紹介されていたので読んでみた。 青年の悩み的な章で「何の欲も無い、羊男みたいなものも出てくる」と。 羊男、防衛ゆえの無欲なのかしら? さてさて、 あー、「羊をめぐる冒険」が終わってしまった。 小説って、あんまり好きでは無い。 とても良い小説は「この世界が終わっ... 続きをみる

  • 「心理療法個人授業」著者:河合 隼雄、南 伸坊

    南さんの質問から河合さんが答えて、講義が行われた後、南さんがレポートとしてまとめる。 そのレポートに対して、河合さんがコメントする。 南さんのレポート、プラス、そのレポートに対しての河合さんのコメントが1セットでいくつかの講義を収録。 レポートに対して、「それは違いますよ。」と河合さんが指摘してい... 続きをみる

  • 「生きたことば、動くこころ 河合隼雄語録」著者:河合 隼雄、河合 俊雄

    京都大学で、初めの生徒達のカウンセリングに対して?、河合隼雄さんがコメントした内容をまとめた本。 色々なコメントなので断片的です。 京都大学で代々生徒たちに受け継がれていたモノだそうで、なんか虎の巻みたいでイイです。 内容のコメントも、弟子の手品師へのネタのアドバイス集みたい。 「こころの処方箋」... 続きをみる

  • 「こころの処方箋 (新潮文庫)」著者:河合 隼雄

    エッセイ。 カウンセリングの事例をまじえながら、家族や社会を話題にする。 第1話で、 心理臨床家をやっていると「会った瞬間心が分析、見透かされる」なんて思われるが、「心なんてわかるはずがない」という気持ちでカウンセリングしている。 「心がわかる」と思うと、途端に人の心が見えなくなってしまうのだろう... 続きをみる

  • 「仏教が好き」著者:河合 隼雄、中沢 新一

    河合さんの対談本で、たまに河合さんが質問者の役回りで「名前だけやーん」みたいな本がある。 この本も、中沢さんの仏教講座みたいな感じ。 最後の2割ぐらいのページで、やっと河合さんが対談者100%として登場する。 「仏教に期待している」というけれど、それが、今の仏教に対してなのか、昔の神仏習合の時の仏... 続きをみる

  • 「希望のしくみ」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、養老 孟司

    対談かと思ったら、第3者の編集者の人が司会というか、話を回しており、編集者の質問に、スマナサーラさんが答えて、プラスして、養老さんが気づいた事を話す。(その逆パターンも有り。) なんだか、子供電話相談室で、質問に2人の大人が補足し合いながら答える感じ。 ここから断片。 日本の仏教は、祖師信仰で仏教... 続きをみる

  • 「小学生に授業」著者:河合 隼雄、梅原 猛、他

    河合さんのキーワードで引っかかって、読んでみた。 小学生に授業。 NHKの「課外授業、ようこそ先輩」みたいなもんかな。 表紙を見ると、河合さんが「道徳」を受け持つ。 えー、あんなツマラナイ「道徳」を受け持つのん?! いや、でも河合さんである、きっと一味違った授業になるのだろう、と期待して読む。 お... 続きをみる

  • 「考える方法:<中学生からの大学講義>2 (ちくまプリマー新書)」著者:多数

    色々な内容が詰まっているので、これを入門に、興味がある人の本を読むと良いかな。 その中でも「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問題。 本の中で、色々と理由を挙げて、それは理由にならないと反論。 なんと、言葉では回答でない事がわかった。げげーん! リンゴなど、物を指す言葉は、そこで止まるが、 「... 続きをみる

  • 「虫眼とアニ眼」著者:養老 孟司、宮崎 駿

    私にとっては、心にささる言葉がたくさん。 ・宮崎さん: (全てでは無いが) この頃の若者は、 おそろしく やさしくて 傷つきやすくて おそろしく 不器用で グズで いい子なのだ。 ↓下に湯ばあばの絵があり、 「そんなもん誰も雇わないよ!」(このセリフでは無いかもだけど、こんな感じのセリフ。) ・両... 続きをみる

  • 「こころと人生 (創元こころ文庫)」著者:河合 隼雄

    子供、青年、中年、老年と各テーマで講演されています。 一通りの人生で当たる問題の予習ができる?かな。 >子供 子供の問題は、子供の問題では無く、その夫婦の問題だったりする。 「家族で問題があるから、ちょっと問題行動を起こすか・・・」と思って問題を起こしてないんだけれども、問題の起こし方が神がかって... 続きをみる

  • 「ママにはなれないパパ」著者:鈴木 おさむ

    妻はお笑い芸人の大島 美幸さん。 その間に産まれた子供との育児奮闘記。 自分の息子が他の子と比べて出来ない事に落胆した時の話。 鈴木さんのお姉さんは、障害を持つ次男さんがいる。 ある日「15歳でやっと一人でうんちが出来るようになった」とお姉さんから感激のLINEが入る。 障害のために、他の人と比べ... 続きをみる

  • 「カウンセリングを考える(下)(創元こころ文庫)」著者:河合 隼雄

    カウンセリング中の恋愛感情。 カウンセラー自信がそんなのになったら、自分自身で心を整理できるのは当たり前。 そんな華々しい事にはならず、深い転移が起こっている時は淡々とカウンセリングが進んでいく。 カウンセラーとは、 クライアントが深い海の中で溺れているのを、一緒になって同じ深度に行って、溺れてみ... 続きをみる

  • 「カウンセリングを考える(上)(創元こころ文庫)」著者:河合 隼雄

    四天王寺で行われたカウンセリング講座をまとめた本。 一般人向けに講義されているので、読み易い。 20年以上前の講座であるが、今でも読みごたえアリです。 創元こころ文庫版では、巻末に岩宮 恵子さんの解説があり、 岩宮さんの体験と、現状のネット問題の紹介などもあり、お得?です。 「日本の悪いところと西... 続きをみる

  • 「哲おじさんと学くん」著者:永井 均

    「<仏教3.0>を哲学する」を読んでから、こちらを読んでみました。 仏教の理論が、抜け出していない事が説明されていて納得。 学くんと哲おじさんの対話で進めれる。 タイトルの割に扱っている内容が難しい。 哲学は、感情的、情緒的におちいらずに考えを進める。 宗教的課題を、科学的に考えいく作業。 想念を... 続きをみる

  • 「〈仏教3.0〉を哲学する」&「生きる稽古 死ぬ稽古」

    「〈仏教3.0〉を哲学する」著者:藤田 一照、永井 均、山下 良道 >私が捉えた概要(間違ってるかもよ) 仏教1.0: 悟りがあると説明して、修行をするが、だんだん悟りに達するものが少なくなる。 仏教2.0: 悟りなんて、みんな知らない。形式だけの修行をみんな一生懸命やっている。 仏教3.0: そ... 続きをみる

  • 「大人になることのむずかしさ」著者:河合 隼雄

    <子どもとファンタジー>コレクションⅤ 親や先生に向けて、心理臨床家がケースを交えながら「青年から大人になることのむずかしさ」をまとめた本。 青年が起こす血なまぐさい事件なども「大人になる儀式の失敗では無いか?」と推測する。 (一応、全部が全部そうでは無いと言ったうえで。) 社会的、身体的に大人に... 続きをみる

  • 映画「未来のミライ」見てきました。

    (以下は、予告でも予想できる範囲で導入まで) くんちゃん、主人公、4歳の男の子。 妹のミライが産まれて家にやってきた。 親かくんちゃんにかまってくれなくなり、くんちゃんは赤ちゃん返りする。 妹のミライに対してギクシャクしたまま、中庭に出ると、不思議な光景が展開されていく。 -------- 思い出... 続きをみる

  • 「かみさまは小学5年生」著者:すみれ

    なんかね~、手に取りづらかったのよ。 小学校の女の子の写真が表紙の本で、アラフォーのおじすんがねぇ~。 (昔「ママは小学5年生」ってアニメがあったな~。→ジェネレーション) でも、読んでみました。 もう、初めの作文から涙。(→ちょろい読者過ぎ。) 良かったっすわ~。 すみれさんは、あの世の記憶を持... 続きをみる

  • 「浄心への道順」著者:アルボムッレ・スマナサーラ、名越 康文

    変なタイトルつけちゃったね~。 (もうちょっとライトなタイトルなら、他の人も取り易いのに) 本の中での意味不明な各人の顔のドアップ写真、やめてほしい。 (スマナサーラさんと山川さんの対談でもそうだったな~。) ・・・と出版社はサンガ。 (それがおまえらのやり方か~!) 「はじめに」で名越さんが書い... 続きをみる

  • 「スサノオと行く瀬織津姫、謎解きの旅」著者:荒川 祐二

    この方の本は初めてでした。 瀬織津姫とタイトルながら、表紙は”ぼやけた男性”の絵、裏表紙はアニメ絵。 どんな本やねん! 読んだ後、面白い、感動した! 歴史ミステリー、旅行ミステリー、探偵もののゲームを読んでるみたい。 その場所へ行って、聞き込みとかね。 持統天皇の時代を知りたくなった。 神様が封印... 続きをみる

  • 「無宗教からの「歎異抄」読解」著者:阿満 利麿

    「南無阿弥陀仏」 阿弥陀さんが「私の名前を唱えなさい」と言われたので、唱える。 ・念仏を、自分で唱えるのでは無い。 ・善を行う、悪を行う、どちらも意識してやらなくてよい。 ・寺に寄付しなくても良い。 →ギブ アンド テイク、ポイント制、積み上げてどうなるというモノでは無い。 徹底的に自分で行う(自... 続きをみる

  • 「日本人のこころの言葉 鈴木大拙」著者:竹村 牧男 &「宇宙から"ホワイトマジック"を受け取る方法」著者:Momoyo

    ※考えの断片の覚え書き。 この本とこの本を並べるなんて、どんな食い合わせですかい! でも、結局のところ、 「雑念を払い、御仏の真理(宇宙のオーダー)に即して、自分、他人、世界、宇宙の為に生きましょう!」 てな所で、登り方は違うけど、登っている山は同じではないかい。 他、テレビやインターネットの情報... 続きをみる

  • 「整体から見る気と身体」著者:片山 洋次郎

    2006年出版? 野口整体の思想に影響を受けた著者。 片山さんの整体は、全体で見た時にどうか?を考える。 野口整体は「治療を捨てた」とあり、病気も悪い事では無く、結果としてバランスを取るための経過の一部であるとする。 12年経過しても、まだまだ部分的に治すことが主流だが、これから全体として視ていく... 続きをみる

  • 「心を空にする 中村天風「心身統一法」の真髄」著者:沢井 淳弘

    中村天風さんの濃縮伝記が面白い。 とりあえず、覚え書き。 >クンバハカ 1.肛門を閉める。 2.肩の力を抜く。 3.へその下に力を貯めるイメージ。 これだけ >天風流座禅 座禅は組まなくても良く、横になっても、イスに座っても、あぐらなど楽な姿勢で行う。 ただ、雑念を横に置いておく。 何回か行えば、... 続きをみる

  • ヘミシンク:ガイドさんに会う方法(昔、まるの日さんに教わった方法)

    ※昔(4年以上前かな??)、まるの日さんに教わった方法を共有します。 ※まるの日さんの講座は、日々進化されておりますので、現在の方法は変わっていると思います。 (より、早く、確実に結果が出るようになっている、 もしくは、体験者からのフィードバックが積み重なり、どんな質問にも答えられるとかネ。) な... 続きをみる

  • 「ぼくの生物学講義」著者:日高 敏隆

    生物学の講義を収録した本。わかりやすくて、読み易いです。 現状の生物学、総ざらいみたいで良いです。 陰毛(いきなりかい)って、人間だけらしい。 猿には、全身毛だらけなのに、陰毛が無いそうだ。謎。 他、 ライオンや猫は、「オスが、前のオスとの間に出来た子供は殺してしまう」というのは有名だが、猿でもそ... 続きをみる

  • 過去世療法に行ってきました(パドマさん:神名川県横浜市鶴見区)

    と言っても、ずいぶん過去の話なんだけれども、皆さんの参考になれば。 (当時であるが)特にセッションメモをくれないので、声を記録できる媒体を持っていった方が良いです。 私は記録媒体を持っていないので、記憶の中だけ。 始めに「レモン?グレープフルーツ?を持って絞ってください」「どんな匂い、味はどうです... 続きをみる

  • 「生物と無生物のあいだ」著者:福岡 伸一

    科学の歩みや、科学者の紹介、福岡さんの研究まで、小説を読んでいるかのように読める。引き込まれる。 ノーベル賞受賞者の中にも、「他の人のアイデアを盗んで」と言われてもおかしくないような事があり、熾烈な競争がある。 結構、不遇な科学者にズームが当たっており、福岡さんも光の見えない研究生活を送っていたか... 続きをみる

  • 「そういうふうにできている」著者:さくら ももこ

    さくらさんの妊娠から出産までのエッセイ。 今さらながら、読んでみた。 やはり、発想が面白い。 人間が産まれるってのは、特に感動も無く、たんたんとしている。 生きていると色々なせせこましい考えがくっついてきて、めんどくさくなるが、この本は初心に戻るような気持になる。 ヘタなスピ本や、ヘタな自己啓発本... 続きをみる

  • 「人生讃歌」著者:美輪 明宏、斎藤 孝

    お二人の対談というよりも、往復書簡みたいな感じの本。 お二人の化学反応がみられたか?と言うと・・・。 さまざまな本で言っている内容を要約した感じ。お二人の入門編にはピッタリ。 さて、心に残ったものは、 斎藤さんが、自分の好きなモノを男女に書いてもらったら、女性はたくさん書けるが、男性は「焼き肉」だ... 続きをみる